ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

文章を書くのが大好き!

2012年10月26日 | えっせー
子供の頃から本を読むのが好きで、そのため、ボキャブラリーは豊富だと思う
が、ハウツウ物を書くことが多いので、文学的な表現はほとんど縁がない。
文章を書くときには、難しい単語を使わず、平易で誰でも分かるような話し言葉
に近いようにと意識して書いている。
何故なら右脳タイプのわたしは専門書を読んでいると、難しい言葉の羅列は
文字が頭の中を滑って行って、実はあまり理解していないことが多いからだ。
そのため、あまり抵抗感なく、心の中にスーッと入っていくようなやさしい文章
が好きで、わたしも心がけて書いている。いずれにしても文章を書くのが大好きで
いくら書いても飽きることがない。ブログを書くのも毎日の習慣で何を書くのか
考えるのも楽しみの一つで、ときどき読者からメールをいただくのも大変嬉しい。
文章を書くのは知的な作業で、いろいろと頭を使うので、多分わたしはボケること
はないだろうと楽観視しているが、この頃は実によく忘れるので時々不安になる。

もしも夫婦二人で認知症になっては、子供達に迷惑だから、日常もあまり平凡
ではなく、少しでも頭に刺激を受けるような毎日をと心がけている。
でもお料理も好きなので、いろいろ工夫する楽しみもあるから、おそらく大丈夫
だろう。昨日から今日にかけて、わたしの40冊目の著者校正が送られてきたが
自分でも呆れるくらい素早いので,編集者に「早すぎてゴメンナサイ」と添付した
原稿に書いた。過去に連載記事や、著著を書いているときでも、いつも締切日
よりかなり早く「こんな先生ばかりなら随分楽なのですが…」と、編集者によく
言われたものだ。わたしは注意散漫なようだが、かなり集中力は良い方だから
あることに集中すると、他のことが分からなくなる。
 そんな時はそのことに意識が止まったように、時間の経過も気にならず、人に
声をかけられても聞こえないし、見えなくなるのは子供の時からだった。
 それは今でも変わらないが、良いのか悪いのか分からないが。
 それにしても、どこかから原稿依頼が来ないかしら。書くのは人一倍早い
のだけれど…

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