ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

能里子のワンポイントアドバイス

2012年10月05日 | アドバイス
    ☆ 老け顔にならないために
 年齢とともに、頬がたるんできて、口角(唇の両はし)が下がって、小鼻の
横から下にしわの線がだんだん深くなってきて、自然にお顔が老けてきます。
 第一印象で「老けたな」と感じるのは、目じりのしわだけではなく、その
部分です。表情筋の70%は唇の周りにあるため、口はいろいろな表情がで
きるのです。頬のたるみを防いで、口元の若さを保つ、口輪筋の
エクササイズをご紹介しましょう。
 

1 頬に手を当てそこを固くするようにし、前歯を出すようにお口を大きく開け
「アー」と声を出し、口を縦に大きく開けて、鼻の下や、目の下をのばし「オー」
と声を出す。顔が疲れるくらい上下に大きく開くこと。10回位。
2 舌をできるだけ大きく出して、舌で唇の周りをなめるように、左右をゆっくり
  回す。左右5回位。
3 口角を人指し指で引き上げて少し口を開け「イー」と声を出す。5回位。
4 口を大きく開けて、唇を内側に巻き込むようにし、少しキープする。5回位。
5 舌をのどの奥の方に押し付け、「レロ、レロ、レロ」と言いながら舌を出したり
  伸ばしたりする。20回位。
 
 
 ※これだけでも習慣にすると、お顔全体が若々しくなりますが、一度にやると疲れる
   ので、少しづづ回数を増やしてください。初めは鏡の前で練習しましよう。 
  ◆ 若い方はほうれい線の予防や、口角が下がるのを防ぎ、口元がチャーミングに。
     高齢の方は、嚥下障害を防ぐ効果もありますので、ぜひどうぞ!


人気ブログランキングに参加しました

人気ブログランキングへ