ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

お花さん達ゴメンね

2012年10月10日 | えっせー
昨日は歩行会で下町を歩いたが、わたし達の班の当番だったので、朝早くスタジオ
へ降り、プランターのお花の水を見たが、かなり湿っていたので、夕方水やりを
すれば良いと思って出かけた。先日は広いスタジオで楽しくレッスンしていたら
窓際の松葉ボタンに似たお花があまりにきれいだった。
 レッスンをやめて、思わず窓の外をしばらく見てしまったが、白、黄色、ピンク
オレンジ、たまに白とピンクのマダラのもあるが、とても大きく伸びて、小さなお花が
沢山咲いている。このお花は一日だけしか持たないが、毎日沢山咲くので、一体
いくつ咲いているのかしら?と数えてみたが、一つのプランターで30数えたら
嫌になった。その何倍も咲いているから、多分150輪以上あるだろうが、その6倍
あると思ったらとても数えきれない。
 諦めてしばらく眺めたが、本当に愛らしくきれいだ。
わたしが三回目のダンススタジオを開いた時、夫に頼んで自分の夢をすべて叶え
た、ビルの外壁につけたプランターには、長年お花を絶やしたことがない。

 家に帰りスタジオに行ったら、あんなに元気だったお花が、しおれてグッタ
リしていたので、わたしはびっくりした。
 今日の日差しはそれほど強くはなかったのに、きっとお水が不足したのだろう。
動けないお花はお水がなくても誰にも言えない、そう考えるとたまらなく可愛そうに
なった。わたしは急いで如雨露にお水をタップリ入れて、6つのプランターに「ゴメンね」
と声をかけながら水やりをした。するとまるで土がゴクゴク喉を鳴らし、お水を飲んでいる
ように、素早くお水を吸収した。
 今朝一番にスタジオに降り、お花を見たら、また元気になって、つぼみが沢山ついて
すっかり元気になっていた。良かった!
 これからはより注意してお花さん達を見守らなければと、改めて思い、健気に沢山咲いて
くれるお花さん達が、わたしはたまらなく愛しく感じた。

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