ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

食べ方は生き方につながる

2012年10月04日 | えっせー
★ コロッケが肉団子に変身
 久しぶりにハスのコロッケをつくろうと思い、ハスを半分おろし、半分は
細かく切った。その中に卵を落とし豚ひき肉を混ぜあわせ、それに生パン粉を
加えるつもりだった。それなのに生パン粉がない。
 だったらメリケン粉を入れて、ハス団子にしようと思った。
何しろお料理には定義がないと思っているので、その切り替えは素早い。
 メリコン粉を加え、塩と砂糖を入れて形を整えて揚げたが、外側のパン粉で形が
整えられないので、あまり見栄えはよくないが、 揚げたハス団子はしゃきしゃき
してとても美味しかった。我が家は外食をほとんどしないが、今日の食材はと数え
たら、おそらく45種類位、タンパク質類の肉、魚、卵、乳製品、豆類すべて網羅
しているし野菜類は9種類、果物は2種類だった。
野菜が中心の食事は、手間やひまはかかるが、夫は持病はあるが、それ以外は健康
で長年風邪一つ引かない。

好きなものだけを好きなだけ食べ、飲みたいものを好きなだけ飲んでいるような
食生活は不健康の元だ。心身の健康の元は、「バランスのとれた食生活」で、食べる
ことはエネルギーの供給だけではなく、メンタルな意味でも大きな役割はある。
ことに高齢者になると体力が衰えるのに、家でご飯を炊かず、出来あいのお惣菜
だけしか食べない人を知っているが、いつも体調が悪いのは当然だと思う。
わたしがどこも悪くないのは、年齢に合わせて必要なサプリメントも取る長年の
結果だと思う。「寿命の差は知識の差と相関する」と言われているが、その知識が
ない人が多いのが、わたしにはもどかしくてならない。
 どこか悪くなったら、薬を飲めばよいと思うのは、イージーだと思うし、遊ぶ時間が
あっても、食事を手抜きするなんて私には考えられない。

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