ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

単細胞と言われようとヘッチャラ!

2012年10月18日 | えっせー
 昨日の朝刊の連載小説は、犬、鳥、ネズミたちが主人公だが、誘拐された
ラブラドールを助けるために、犬達やネズミ達を、ブルーシートに乗せ、それを
沢山の鳥達がくちばしで咥えて、空を飛ぶと言う奇想天外な物語だ。
わたしは毎日新聞を開くと一番に読むのが、この連載小説だが、助けられた
ラブラドールが、ようやく自宅に帰れて、飼い主と抱き合って喜んでいるシーンは
わたしも嬉しくて、朝から涙があふれた。
 まるで子供のように、毎日そのストーリーにのめりこんでいるが、そんな
感動?の涙は、心のカタルシスで、不愉快な感情を洗い流す大きな効果がある。


 ついでだから笑われることを覚悟して言うと、ルックスは10人並み以下なのに
男性達からは「マイ・エンジェル」とか、「マドンナ」などと言われている。
 この年齢にして、わたしはもう何年間もそう言われて続けているのは、一体何故
だろう。昨日はあることがきっかけで、「マドンナ改め、女神と思いました」なんて
まるでからかわれたようなメールを貰ったら、すっかりご機嫌になった。
 すると、先日のあまり楽しくなかった気分がサーっと晴れて、我ながら実に単純だ
と思うが、その軽さがわたしの特長で、そんな自分が大好きだ。
 他人にバカと思われようが、あまり気にしない性質なので、生きていく上では
「素直さと単純さ」は、随分楽と思っている。同じ毎日ならあまり四角四面に捉える
より、自分が楽しい方が絶対得なので、これからもそんな自分を変えるつもりは全然ない。

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