ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

やさしく、効果的な「セルフ・ヒーリング法」

2012年10月11日 | 著書から
  ★ 長年自分自身と対話して
 インドで瞑想に目覚めてからわたしの生活はスッカリ朝方になった。
あれから一体何年経つだろう。さらに十数年前に「レイキ」のティチャーに
なり、さまざまなヒーリング法を学び、科学的な自律訓練法よりやさしく
誰でも簡単にできる「セルフコントロール法」をと工夫した。
自分をたたき台ににし、さらにカウンセリング・ルームのクライアントに
指導した結果は、思いのほか効果的だった。
ことに「自律訓練法」との相乗効果は、自分で言うのもナンだがすごいと思う。
わたしが「世界心理治療学会」で発表したかったのは、実はこの方法だった。
S教授に相談したら「アカデミックな国際学会なので、誰でも知っている方法
の方がベスト」と、アドバイスされた。
 

 そのため断念したが、それはわたし達の体の前後を回転している、プラスと
マイナスのエネルギーを応用した、わたしが創案したやさしい「心身のセルフ
コントロール法」で、ある学会で発表したが大変好評だった。
 また著書の中や、講演の時にもご紹介していて、実験を交えた方法は、皆さんに
驚かれることが大変多い。わたしは朝晩その方法で、自分自身の心身と対話している
から、年齢の割に健康だし、どこか悪くなっても、おそらく自然治癒能力はかなり
早いはずだ。
 完全にコントロールはできないが、頭、背中、手足などの部分は意識できるし
その反応はあると思うが、まだ内臓の感覚はできない。
 心理カウンセラーとしても、「心も体も、ある程度は自分自身の意志でコントロール
は可能」だ、とわたしは考えているが、この方法を応用すると、実に簡単だ。
 だから健康で幸せに生きるために「セルフ・ヒーリング法」をぜひ皆様にお伝えし
たいと思っている。12月のセミナーはこれをご紹介するつもりだ。


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