ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

プロですもの当然でしょ!

2010年07月02日 | 健康
☆ 老婆は一日してならず
最近ときどき「きれい!」と言われるようになったが、それはわたしが決して
美人だからではなく、(年齢の割にはね)と言う意味が十分こめられている。
 わたしは長年ダンスやヨーガのプロだったが、今もS大でクラスメート30人に
学園祭で踊るラインダンスを振り付け、それも教えている。
心理カウンセラーとして、作家としての講演活動や、カルチュアーセンターでの
指導などすべて現役である。パーツは大昔ダンスで傷めたため、ときどき不調に
なるが、ジムに二年以上通ったためか、最近バカに調子が良く、今現在健康度は
パーフェクトに近い。さらに入れ歯さし歯はゼロ、少々太めだが、自分でも呆れる
ほど、メンタルなパワーがある。 わたしの年齢では(もっとずっと若くても)治療したり、
 またそのために、何らかの薬を飲んだりの人が大半をしめている。
 それなのに昨日昔からの知人達に偶然会ったら「どうそんなに若いの、信じられない」
などと、驚かれたり、呆れられたり、羨ましがられたりしたが、実はそう言われるのは
決して嬉しくない。

 高年齢の自分をどうすれば、若々しく健康でいられるかを、絶えず視野に入れて
わたしは生きている。ホンネで言えば、あなた方とは鍛え方がまったく違うのよね。
 そのためには、長年バランスのとれた手づくりの食生活、心身両面のトレーニング
さまざまな研鑽など、良い習慣がたくさんある、それは自分に厳しくなければ絶対
キープすることはできない。何もしないで、羨ましがらないで、比較しないでと
声を大にして言いたい。わたしがどんなに努力しているのか知らないでしょ!
と言っても、それを楽しんではいるけれど……
 肥満体質のわたしが、もしもあなた方のような自然のままでいたとしたら……
多分単なる「トドのようなバアサン」になったに違いないと思っている。
 ちょっと頭に来たので一言、と言ってもまた長文になった。




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