ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

男性と女性との差

2010年07月14日 | Weblog
☆ 同じ視点で見るとストレスが溜まるから
男性と女性とは、根本的に心理的な機能が異なる場合が多い。
思考と感情は合理的な機能だが、男性は、どちらかと言えば、思考的に対して
女性は感情的であり、直感的である。そのため同じ物事でも、受け止め方がまったく違う
ことが多く、女性が心配で仕方がないことでも、男性はあまり気にかけないようだ。
日常でも女性は買い物が大好きで、たとえ買わなくても見るだけでも楽しい。
ところが、ふつうの男性は余計なものは見ないし、必要なものだけしか買わない。
昔の知人の男性は、花はチューリップ、バラ、桜しか知らなかったが、わたし達が
お花を買うと、「どうして女の人は花が好きなのかな」と、不思議そうだったが
わたしにはその気持ちがまったく理解できない。

「地図が読めない女と話が聞けない男」?と言う本が大分以前ヒットしたが、それを
読んで、なるほど、確かにそうだと、納得することが多かった。
 大脳にも、男性脳と女性脳とがあるらしいが、長年連れ添った夫とも、その性の
差はしばしば感じる。もしも彼が女性的で神経が細かい人だったら、わたしのような
整理ができない女とは、きっと一緒に暮らせないだろう。
わたし自身もかなり神経は細かい方だし(と言ってもかなりアバウト)感性も豊かな
方だが、もしもこんな男性だったら、付き合うのは疲れて嫌だと思う。
ちょっと大らかな方が、好きだがこれは女性一般にそうだろう。
そうかと言って、あまりにも無神経は嫌だし……
 いずれにして違うところが沢山あるから、上手に付き合えるのだろう。
それに、頼りになるのはヤッパリ男性だから、と腹が立つとき、わたしはそう思う
ことにしている。

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