ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

ペットもわたしも歯を健康に

2010年05月19日 | 健康
   ☆ ペットと一緒に毎日お手入れ
 わたしは生まれつき歯はとても良い方で、未だかって歯の痛みを知らない。
小学生の時の検診では、必ず歯医者さんが「きれいな歯だね」と褒められたし
それだけが唯一自慢だった。19歳のとき「歯のコンクール」出ることを友人に
勧められ、その気になったが、よく聞いたら「歯」だけではなく、顔の美しさ
も加わると知って止めたことがあった。
 そのため、結婚するまで虫歯は一本もなかったが、それから親知らずが生えて
きて、いつの間にか下の歯が押されたためか、前歯が少しだけギザギザして
きたので、以前ほど歯並びはきれいではない。
 少しでも歯が気になると、すぐ歯医者さんへ行くため、まだ抜けた歯はまったく
ないし、治療のために痛い思いをしたことは全然ない。
30年以上前インドの道場で、歯茎のマッサージを教えてもらったが、その先生
から「歯の丈夫な人ほど歯茎が弱くなると、一度に歯が沢山抜ける」、教えられてから
毎日それをやっている。また食後には歯間ブラシを使い、ジェット水流で洗うためか
ぐらついている歯は一本もないし、歯茎はまだきれいなピンク色だ。

 わが家のペットは一年前から、歯茎のマッサージ(人差し指で何もつけずこする)
と、歯磨きをしているが、歯ブラシは嫌がるので、歯磨きはガーゼを人差し指に巻
いて磨いている。初めは嫌がったが、この頃はすっかり慣れて「さあ歯を磨こうね」
と言うと、すぐにわたしの傍に来る。
 犬の口の中は熱いし、ちょっと気持ち悪かったし、もしかしたら噛まれるのではと
少々不安だったが、全くそんなことはなく案外大人しい。
 だから安心して、今では毎日の習慣になった。犬は多分歯の治療はできないから、自然に
抜けるのかも知れないが、わたしと同じように歯茎のマッサージをしていれば、きっと
抜けないで、最後まで固い物が食べられるだろうと思っている。
「80・20」と言う歯医者さんの運動があるが、それは80歳で20本の歯をキープ
するのが目標らしい。わたしは現在、歯は上16本、下16本あるが、きっと80歳に
なっても(まだ生きているのかしら?)全部あるのではないかと思っている。
 若さの象徴の口元でもあるし、これからも健康な歯をキープするために、毎日
ペットと一緒にガンバロウと思っている。

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