ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

精神的エネルギーの差

2010年05月08日 | Weblog
 ☆ある本を読破して
昨日は目が赤く痒く、夜中に目覚めた。その日はR大の歩行会に参加する予定で
その帰り路に眼科へ寄ればと考えていたが、大切な目を最優先に考え、急遽友人に連絡し
歩行会を欠席することにし眼科へ行った。
そう言えば、最近、鼻や、咳もときどきでるし、もともとアレルギー体質なので
過労するとそうなるのかもしれないが、結果はやはりそうだった。
 このところ忙し過ぎるなと感じていたが、人一倍行動が素早いわたしなの
で、元気なときには、かなりアクティブに動いてしまう。
 今日も気分は悪くないので、眼科の帰りにジムへ行きマシーントレーニングをし
家に帰ってから、先日紀伊国屋本店で買った、脳生理学に関するハウツウ本を読んだ。
 大昔「大脳生理学」を学んだので、まだ「ブラック・ボックス」と言われている大脳に、
わたしは大変興味があるが、次々に新しいことが解明されていくのを知るのが楽しみだ。

 それを読みながら、気持がだんだん高揚し、久方ぶりにあの感覚を体感した。
そして改めて感じたのは、わたしがいわゆる「ヤル気」が旺盛なのは、リピド-
(精神的なエネルギー)が高いからなのだと気がついた。
そんな自分を一般的常識の年齢の物差しにあてはめるから、ギャップを感じるのだ。
 ふつうの人よりリピド―の高い自分を、年齢の物差しで測るのは止めよう。
いつも心に引っ張られて、後から体が付いていくような状態も、きっと「わたしの
強烈な個性」なのだ。今まで自分の歩んできた道は、かなり思い通りに生きてきた
わたしだから、これからもきっとそうであるに違いない。
 ときどき足を引っぱる、「年齢の壁」「常識の壁」を排除して、これからも自分で
満足できて、後悔のない毎日を過ごそうと心に誓った。

人気ブログランキングに参加しました

人気ブログランキングへ