ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

尊敬する友人

2010年05月03日 | お母様方へのアドバイス
☆ お互いに刺激しあって
 5月一日に友人はデイホームを開いたので、そのお祝いにお花を送ったため
昨日お礼の電話がきた。そして「沢山お花をいただいたけど、あなたのお花が一番
ゴージャスでステキだったわ。本当に有難う」、と言ってくれた。
友人と知り合ったのは、多分20年以上前だと思うが、ある心理研究会だった。
その頃は高校の先生だったが、現役のままある大学に通い、心理ドクター?の資格を
取得し、退職してある大学の助教授になった。
頭脳明晰な上大変努力家で、明るくさばさばした性格で、気があって二人でよく
帰りに飲んではおしゃべりした。

その後研究会の大教授に誘われ、二人で一緒に国際心理学会や、世界心理学会
に何度も参加したが、その間友人は何度か研究成果を発表した。
 そのため、友人のステータスはだんだん高まり、現在は大学院の教授になった。
わたしが一昨年「世界心理治療学会」で発表したのも、彼女に刺激されたため
だった。その友人がまたデイホームを開設したのは、大変なことだとわたしは
思い、さらに尊敬の念がました。同世代だがわたしのほうが年上で、また友人も
わたしからも刺激を受けているようだ。それから二人でお互いに「わたし達の年齢
で現役、さらにまた新しいことを始めるなんて、お互いに凄いわよね」「でも人生の
晩年をこんなにアクティブに過ごせるなんて、本当に幸せだわ。お互いにガンバロ
ウね」と励まし合いながら電話を切った。これからはわたし達のように、イキの良い
老人達がますます増えることだろう。


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