ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

虚像と実体とのギャップ

2010年05月01日 | Weblog
☆ いろいろ恐怖症のわたしなのに
 わたしのキャリアを知ると、勝ち気でシッカリしていて、誰にも負けないほど
気の強い女だと思われるらしい。先日読者でカウンセリングに来た、32歳の
男性は、最終回の指導のときに、「先生はまるで仙人のような方だと思いました。
でも直接お会いして、ご指導を受けたら、失礼だけれど、こんなに可愛らしい方
だったので、イメージとはまったく違って驚きました。僕のような悩みや、考え方
価値観なんて、(そんなの甘ったれている)と、叱られると思ったのですが……
 でもまったく想定外に楽しかったです」と言ったのが嬉しかった。
わたしは著書のなかで、「マスト」「シュッド」など決して述べていないし、「00
してはどうかしら」的な書き方だ。
 だから読者の方からは、批判めいた手紙は今までたった二通しかない。

 ホンネ人間のわたしは、神経過敏、臆病さは人並み以上だ。
そのため、カウンセリングを受けに来て、ガッカリする人も実はいる。
 「わたしはごくふつうの女で、決して頭脳明晰ではないし、強くはないし、優れた
能力はない」と。 唯自分が感じやすいから、他人の痛みも感じ取れると認識している。
 これだけ言えるのは、「プラス思考、ポジティブ、明るく、我が儘だが思いやりは
ある方。またたった一度しかない人生を、等身大で謳歌して生きたい。また目標はどう
すれば実現できるか、絶えず考え工夫していることだ。」
 まだ若いあなたも、高齢者のわたしも、「神のみぞ知る」だが、持ち時間は
定められている。だから、心理カウンセラーとして、これだけはアドバイスしたい。
 一日一日を大切にして、賢く、楽しく、有意義な人生を生きるためには、「気を使う
のではなく、絶えず頭を使わなければダメよ!!」と。

人気ブログランキングに参加しました

人気ブログランキングへ