ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

我が家のファッションショー

2009年03月20日 | Weblog
  ☆ 春になるとうずうずするのはわたしだけ?
 毎年春先になると、明るい色の新しい衣装が欲しくなるが、さらにパリ
行きがだんだん近づいてきたのでなおさらだ。
 そのため、今日は思いきりいろいろな物を買ったが、買い物大好きな
わたしは十分満足した。わたしは沢山買い物をすると、いつも夫の前で
ファッションショーをする。彼はまたかと言う顔をして二ヤニヤして黙って
いるので、「似合うとか、素敵とか言わないの?」と聞くと、「みんな本当に
素敵ですよ、でももう少しやせなければダメですね」と言った。
 確かに、わたしは痛いところをつかれてドキンとした。
夫と知り合ったのは、わたしがほどほどスタイルが良かった19歳のとき
彼はまだそのイメージがあるらしく、古女房にもその昔のわたしがオー
バーラップするらしい。デモ考えてよね、わたしの年齢を。
 夫に指摘されたように、自分でもホントにそう思うが、運動も良くするし
食事にも細心の注意をしている上、付き合い以外の間食はゼロに近い。
ヤッパリアルコールがいけないのかなあ?でもあれもこれもと我慢して
長生きはしたくないし、それにわたしはスゴーく健康なのに、いくら
努力してもまったく体重は減らないのだ。

 先日もうこれ以上は痩せられないような高齢女性を見たが、何だかとても
貧相で、昔の「やぶれ番傘」のようなイメージだった。
 だから高齢者はやせ気味より、ややふっくらしている方が見た目が良いに
決まってる、だってシワが中から埋まってくるし、と言いながら実は自己弁
護している自分に気がつく。出ている手足が細いのでそれほど肥って
は見られないが、当人は「あのウエストラインよ、今いずこ」と、嘆きたく
なるのが現状だ。でも、昔ならとうに「老婆」と言われている年齢だもの
仕方ないでしょ!食べなければ痩せるのは確実だが、肌のつやのなくなり
パワーもなくなって、きっと、シワシワでしなびたようになり、凄く老人
くさくなるだろう。毎朝起きてすぐ見る鏡の中の顔は、我ながら、肌はつや
つやして唇もとてもきれいなピンク色だ。それはきっと、栄養的にもバランス
が摂れているからだと思うが、わたしはヤッパリデブ体質なのだ。ああ!

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