ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

こんなことが実際にあるなんて!信じられない経験

2009年03月05日 | Weblog
   ☆ 三年間積み立てた預金が少なくなった
 わたしは三年間コツコツと積み立てて、ようやく満期になった積立預金の
受け取りを夫に依頼した。彼はその金額のすべてを受け取り、そのまま金庫
に入れてくれたが、わたしはこの二日間何かと忙しくて、今日金庫に入れて
あったその金額を数えてみた。すると、驚いたことに100万円の札束が
何度数えても89枚しかない。計算してみると、まさかと思ったが、総額から
11万円不足していることが分かった。
 誰でも経験があると思うが、人前ではまとまったお金は数えることはできない
と思うし、まして束になったお金は絶対に間違いなくあるものと信じて
数える人はほとんどいないと思う。
 「そのまさかが現実になったのだ。」
わたしは驚愕したが、お金を受け取ったは夫だが、わたしも長年取引している
金融機関だ。このまま黙っているより先方へ行って、一応詳しく説明しようと
先ほど夫と一緒に封筒に入った金額を持って金融機関へ行った。
 札束はどう見てもキチンと閉じられていて、11枚もお札を抜いたような
形跡はまったくないので、それが何よりの証拠と思ったが、相手先でも
「今現在では金額に相違は出ていないし、今は人が数えるのではなく
機械が数えているから多分間違いはないと思うが」と、店長やその他の職員
が何人か出てきて説明してくれたし、また札束のキチンとした閉じ方も納得
してくれた。こちらもその場で金額をキチンと確認した訳でもないし、まして
日が経っているので無論強く申し出ることはできないが、金融機関は「改めて
調べてみる」という返答だったが、釈然としないがそれは無理もないことだろう。
  ☆信じられない金融機関 
 もしかしたら、こちらにも確認しなかったが、でも長年取引がある金融機関で
あるし、多分札束のキチンとした封印からも、誰が見てもそれが歴然としていた
ので、きっと戻るだろうと信じていた。ところが、わたしが夕食の準備をして
いたとき、インターホンが鳴り、その金融機関の人が訪ねて来たようだ。 
結果は「いろいろと調査したが、やはり当行の計算に誤差はなったのでお返し
はできない」とハッキリ断わられたと夫に聞いた。
 確かにその場で受け取った金額を確認しない落ち度があったが、状況から見て
人の前で、ことに束になったお金を数える人がいるのだろうか?
 わたし達が調べてもらうため預けた89枚しかなく、誰が見てもキチンと
束ねれれたお金が、夫に返されたとときは輪ゴムで束ねられていた。
 これではあの歴然とした証拠と言うべきものを、隠滅したと疑われても仕方
あるまい。庶民が毎月一所懸命に積み立て、満期を楽しみにしていたのに
そのお金が積み立てた金額より少なく戻ってくるなんて…… 
 誰が信じるだろう。でも、世の中にはこんな現実があることを皆さんに
お知らせしたいと思う。
  調べてもらうため預けた札束は、返された時には、封がとかれ何と
輪ゴムで束ねられていた。これでは証拠隠滅と疑っても仕方がないだ
ろう。もう戻ってこない11万円は、わたしにとっては大金だ。
 キチンと閉じられた一見百万円の束を、わたしは輪ゴムで閉じられたこと
に物凄く抵抗感を感じて、なんだか騙されているような思いだった。

 今わたしが声を大にして申し上げたいのは、受け取った金額は「その場で
必ず自分の目で確認すること」だ。こんな現実を実際に体験してみて
世の中にはこんな理不尽なことが、本当に起こるという事実を認識して
いただきたい。
 「絶対に信じることなかれ、金融機関を!」
 わたしは声を大にして言いたい!わずかのお金で現実に今日11万円
損をしたバカな小池能里子の実感であるが、ご要望があればその金融機関の
名前を公表しても良いと思っている。比較的あきらめの良いわたし達夫婦だが
これを厄落としとして諦めるべきなのか、でもこんな事実があるなんて……
 世の中には理不尽?なことや、どうしようもない事実もあるのだ。
わたし達が実際に体験したことで、アドバイスしたいことは、現実に手にした
現金は、「なりふりかまわず、その場でしっかり数える」が必要だと言うことだ。
 信じられないが、わたし自身が体験したことを、皆様にに知っていただきたいと
思っている。それにしても……ヤッパリ今夜は眠れそうもない。




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