ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

体との付き合い方

2009年03月17日 | Weblog
  ☆ まだプロとして動ける
 腰や脚に痛みや違和感を感じてから早や二月あまり……
でもそれは大昔痛めたからでもあるが、もしかしてジムでのトレーニング
のせいかも?とは実は認めたくはないが、自分では気がついていた。
 自分でもかなり慎重に「体の中の声を聞きながら」すすめていたので
これは単なる筋肉痛だと、少し我慢していた。
 今朝方に急に痛くなって、目が覚めてから、さすがに心配になり整形外科
へ行き、事情をお話して久しぶりにレントゲンを撮った。
 結果は「年齢なりの老化はあるが、特別異常はないから、無理なくトレーニングを
続けても大丈夫だ」と、先生の診断だったので安心した。
 そして先生はこうおっしゃった。「あなたはふつうの人より、ずっと
足腰を酷使しているからね」と。そして、一週間だけ薬を飲みましょうと
処方されたが、スポーツトレーナーの指導を受け、ときどき治療院で先生の
治療や注意を受け細心の注意をしていたのに……
 それにこの半月は、脚のトレーニングはまったくしていなかったが、でも
もしかして「ジムでのトレーニングは、年齢的にも危険だからもう止めた方
が良い」と、先生に宣告されるのではと、実は少々不安だった。
 (それに新しいトレーニングができて、カルチャーセンターで指導が
決まったのに、もしも治らなかったらどうしよう?)と、スゴーク不安
だった。

 でも、先生は「無理なくやれば大丈夫」とおっしゃったので、安心し
ホットしたが、先生に注意されたことは……
1 長く座ったり、立ったりなどの同じ姿勢は続けないこと。
2 重たい物は持たないこと。
3 脚が痛いときは階段を使わず、エレベーターやエスカレータを使うこと。
4 膝を曲げなければならない時には、動作をゆっくりすること。
5 立て膝をしないこと。だったが、これは治療院の先生に言われていること
と全く同じで、日ごろわたしが注意していることだった。
 もしも同じような痛みがある方にも、お役に立てるかとご紹介したが、加齢
とともに、あちこちガタがくるのは当然と思って、ある程度の年齢になったら
体の中の痛みや、違和感とも上手に付き合うことも必要だとつくづく感じた。
 今日はとても暖かく、心弾むような日だ。(これからもジムでトレーニングを
続けられる)と思ったら、スッカリ嬉しくなり、膝の痛みも忘れて駅までスキップ
したいような…そんな気分になった陽気なわたしである。


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