「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

「『だまされていた』といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう」映画監督伊丹万作氏

2021-12-08 09:17:21 | 戦争と平和

 「『だまされていた』といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう」映画監督伊丹万作氏。

 今から過去を思うのであれば、米英との圧倒的経済力の差があるから、消極的和平論を唱えた調査結果があったのだから、それにしたがっておけばよかったのに、なぜ、従えなかったのかというだろう。

 なんとか、見出した平和であるが、今も、少しづつだけど、失いつつあるような気がする。

 国とは、なんだろう。
 国といいながら、国には正体がない。悪に、正体がないように。
 しかし、正体に似た存在はある。
 つかまえようとした途端、影のように消える存在が。

 おかしいことはおかしいと言い、抗いつづけたいものだ。

 

********朝日新聞2021.12.08*****

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中央区を、災害からさらに強... | トップ | さあ、築地を築いて参りまし... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

戦争と平和」カテゴリの最新記事