ちょっと暑いけどカラッとした過ごしやすい天気が続いていますね。22日は東京も都心も練馬も27度を超えましたが、明日は低気圧の接近で午後からは雨になるようで、気温も21度くらいまでしか上がらないそうです。着るものも一日違いで変わりますねえ。あちらこちらでアジサイが咲いています。今年はサクラに始まり次々に春の花が例年より早く開花しましたが、アジサイもいつもなら6月頃から咲き始める花ですのでずいぶん早いです。どちらかというと、晴天より雨の方がよく似合う花で、梅雨時の鬱陶しさを忘れさせてくれるのですが、カンカン照りなのにもう咲いてますものね。
アジサイは日本原産の花で、ガクアジサイがもともと自生していたといいます。ガクアジサイは写真のように萼(がく=植物用語で花弁の付け根の小さい部分をいいます)が大きく発達した装飾花が、花序の周りを縁取るように並び、額縁を思わせることから額アジサイとも呼ばれます。本当の花は真ん中の小さな粒々が集まったところです。多く見られるまぁるく咲いた花はガクアジサイが変化したもので「手まり咲き」と呼ばれます。すべてが装飾花で小さな点のような部分が花なんですよ。ヨーロッパやアメリカなどでも観賞用に栽培され、多くの品種がつくりだされていますが、ヨーロッパで品種改良されたものをセイヨウアジサイといいます。花の色は青、紫、ピンク、白などいろいろありますが、土壌の性質により変わるみたいですね。また、きれいな花ですが有毒ですので取扱いには注意が必要です。
ところで関東地方の梅雨入りはいつごろになるのか、気になりますが東京管区気象台の予報では6月8日ごろになりそうとのことです。まだ、だいぶ先ですね。
アジサイは日本原産の花で、ガクアジサイがもともと自生していたといいます。ガクアジサイは写真のように萼(がく=植物用語で花弁の付け根の小さい部分をいいます)が大きく発達した装飾花が、花序の周りを縁取るように並び、額縁を思わせることから額アジサイとも呼ばれます。本当の花は真ん中の小さな粒々が集まったところです。多く見られるまぁるく咲いた花はガクアジサイが変化したもので「手まり咲き」と呼ばれます。すべてが装飾花で小さな点のような部分が花なんですよ。ヨーロッパやアメリカなどでも観賞用に栽培され、多くの品種がつくりだされていますが、ヨーロッパで品種改良されたものをセイヨウアジサイといいます。花の色は青、紫、ピンク、白などいろいろありますが、土壌の性質により変わるみたいですね。また、きれいな花ですが有毒ですので取扱いには注意が必要です。
ところで関東地方の梅雨入りはいつごろになるのか、気になりますが東京管区気象台の予報では6月8日ごろになりそうとのことです。まだ、だいぶ先ですね。