カタクリの自生地として知られる練馬区大泉町の清水山憩いの森では今、カタクリの花が見頃を迎えていますが今年も一輪、白い花が開花しました。カタクリは春を代表する花のひとつで、スプリングエフェメラル(春の妖精)と呼ばれ、ここには30万株の花が斜面一帯に咲いています。数万株に一つくらいといわれる白い花は毎年一輪咲くのですが、どこに咲くのかはその年になってみないとわからないそうです。昨年は通路に近い所に開花したので写真を撮る人たちも比較的苦労しないで済んだのですが、今年はちょっと離れた所に咲きました。撮影するのに困るほどの距離ではないのですが、紫色の花も白い花もあっちを向いています。
「せっかく咲いたのにお顔が見えないワ」と訪れたお姉さんたちも残念そうです。ならば反対側から見れば顔も見られるかもと、ずっと離れた反対の道路の回りましたが、10㍍くらい離れているうえフェンスの金網越しにしか見えないので、ちっちゃな花を探すのに一苦労でした。普通の花もたまに色が抜けて白っぽくなることもありますが、幾分ピンクがかった部分が残りますので白花との違いがわかりますね。白いカタクリは珍しいので、見た人に幸運が訪れるといわれますので、ちっちゃなおすそ分けをどうぞ。
「せっかく咲いたのにお顔が見えないワ」と訪れたお姉さんたちも残念そうです。ならば反対側から見れば顔も見られるかもと、ずっと離れた反対の道路の回りましたが、10㍍くらい離れているうえフェンスの金網越しにしか見えないので、ちっちゃな花を探すのに一苦労でした。普通の花もたまに色が抜けて白っぽくなることもありますが、幾分ピンクがかった部分が残りますので白花との違いがわかりますね。白いカタクリは珍しいので、見た人に幸運が訪れるといわれますので、ちっちゃなおすそ分けをどうぞ。