昔は果物といえばリンゴ、ミカン、イチゴくらいしかなかったような気がします。たまに口にしたバナナは高級でしたから、今のようにいつもいつもというわけにはいきませんでした。近年は海外からのいろんな果物が入ってきて、昔は見たことも聞いたこともなかったような種類の品が店頭に並んでいますね。近頃、ちょっと話題になっているバナップル、ご存知でしたか?いえ、バカップル(その辺にいますね!)ではなく、リンゴのような味のするバナナといことで名づけられたバナップルです。
大手輸入業者スミフルが開発したバナナの新品種で、「甘くて美味しい」というだけでなく、もっとフルーティなデザート系バナナをという声に応えようと、フィリピンにあるバナナ研究所でさまざまな品種のバナナの中から長い年月をかけて見つけ出したものだそうです。昨年あたりから店頭にお目見えしましたが、生産量が少ないので扱い店もまだ限られているようです。ちょっと小ぶりできちんとラッピングされ、皮が薄く傷つきやすいのでフルーツキャップに入っており、いかにも高級そうです。大体、ひと房400円前後で販売されていますから、普通のバナナよりちょっぴり高目ですね。
さっそく食してみましたが、いつも食べているバナナとはちょっと違う味で、ほんの少し酸味もありリンゴの風味といわれればそのような感じ。キウイのような、あるいはパッションフルーツのような味ともいわれます。皮が黒くなるのがこのバナナの特徴だそうで、日にちが経つにつれ酸味が薄れ甘くなるといいます。
大手輸入業者スミフルが開発したバナナの新品種で、「甘くて美味しい」というだけでなく、もっとフルーティなデザート系バナナをという声に応えようと、フィリピンにあるバナナ研究所でさまざまな品種のバナナの中から長い年月をかけて見つけ出したものだそうです。昨年あたりから店頭にお目見えしましたが、生産量が少ないので扱い店もまだ限られているようです。ちょっと小ぶりできちんとラッピングされ、皮が薄く傷つきやすいのでフルーツキャップに入っており、いかにも高級そうです。大体、ひと房400円前後で販売されていますから、普通のバナナよりちょっぴり高目ですね。
さっそく食してみましたが、いつも食べているバナナとはちょっと違う味で、ほんの少し酸味もありリンゴの風味といわれればそのような感じ。キウイのような、あるいはパッションフルーツのような味ともいわれます。皮が黒くなるのがこのバナナの特徴だそうで、日にちが経つにつれ酸味が薄れ甘くなるといいます。