波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

「コロナ禍と健康管理」

2020-08-24 11:15:25 | Weblog
いつまでもやまないコロナの犠牲者の数を見るたびに自らの健康管理のことが気になる。私が体のことを気にし始めたのは定年を迎えたころであった。それまで全然気にしていなかった血圧が急に変化し会社の医者に行った時「これからずっとこの血圧の薬を続けることになります」と言われたことだった。「まさか、一時的に薬を飲めばすぐ収まるのだろう」と思っていたが、あれから20年以上飲み続け今日に至っている。その後年を取るほどに薬の数は増えて現在は毎日飲む薬が5種類になっている。その薬を二つの病院で処方してもらうために毎月2か所の病院へ行くのが仕事になっている。
一か所の病院では薬の処方だけは出さないで、必ず血液検査を伴る。従って血液検査のたびに尿検査、場合によっては便検査と毎回検査を進められる。悪い事ではないが年齢的にも体調的にもそんなに変化はなく、よほどの救急状態でなければ、少々の変化は影響もないかと思われるが、病院もつごうがあるのだろうとおとなしく聞いている。然し大事なのは薬もさることながら日常の生活であろうか。一人暮らしでもあるので、子供たちに迷惑をかけ内容と日々健康管理はきにしている。血圧、体温、そして食事、睡眠、など一つ一つが気にかかるところだ。
体重もコロナ以後少し太り気味で食べるのを減らしているつもりだが、デスクかTVの前に座る時間が多くなり、運動不足で少し太り気味になっているのが気がかりだ。おかげでこの真夏でも睡眠だけは今のところとれているのでありがたい。とにかく明日の保証がないだけに油断ができない。いつ変化してもおかしくないのが高齢者の泣き所だ。できれば早く涼しくなってくれればよいのだがと、願いながら日々を過ごしている。

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