J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

山梨県上野原市「八重山・能岳・虎丸山」を周回する・その2

2022年02月13日 | ハイキング・山登り
前回 「八重山」の山頂標高530mから富士山を見て前編の終わりにしましたが、今回はその続きから始めます。
タイトルはこの縦走・周回路中一番標高の高い「能岳」標高542.7mの山頂から見た富士山。「八重山」で見た時より若干角度が変わり前衛の山に変化を感じます。





上の地図は前回の物と同じですが、下の地図はJR中央線「上野原駅」からスタート・ゴールした場合の道のりです。距離・時間など倍以上になり、このトレースの距離は11.7km程になります。時間も7時間近く掛かりそうです。このトレース跡は知り合いの方の物でこの軌跡を参考にしました。




「八重山」で若干の休憩の後、「能岳」へ向けて歩きます。一端下ると写真の様に平坦な道になりますがアップダウンも多くなります。ファミリー向け低山なので激しいアップダウンは有りませんがやはり登りはキツい!




「八重山」から「能岳」は近く写真の分岐を通り越し山頂目指して進みます。「能岳」から先も縦走路は続きますが今回はこの分岐まで引き返し、左手方向へ行きます。







「能岳」山頂標高542.7m。この日は天候も安定していて富士山が常に見えています。三等三角点も有りました。ここは北側の展望が余りなく少し休んでから先程の分岐まで戻ります。




先程の分岐を反対側から撮った物ですが、この分岐を右手方向へ下ります。





平坦な道も多いので気分的に楽ですがこの先急な下りも出て来ます。途中分岐標識もいくつか有ります。




緩やかな降りになると「馬頭観音」が出て来ました。写真中央の観音様の頭に馬の頭が乗っています。




「虎丸山」への分岐表示です。真っ直ぐ行くと山風呂方面へ行きバス道路に出るようです。 ここで「虎丸山」方面へ進路を取り、左手の登りへ入ります。






「虎丸山」迄3回程アップダウンを繰り返します。標高は下げていますが、結構きついアップダウンです。でも短いので大丈夫!




最後のひと登りで「虎丸山」山頂です。標高468m、ここで昼食にします。展望は余りなく写真の標識右方向は行き止まりです。




「虎丸神社」の御堂。風は冷たい物の南向きで陽ざしが有り暖かい。20分程昼食休憩の後もうひと踏ん張りです。






駐車場下山口まで20分程、道の傾斜は少しキツくなりますが少しの辛抱です。





写真の分岐表示を左手方向へ行きます。





ひと登りで写真の場所に着きますが、ビールケースと鳥居の組み合わせが何とも不思議です・・・・・何だろう!





少し急な降りを過ぎ5分程行くと駐車場が見えてきました。
この後帰路に高速道は使わず、一般道の国道20号線を「道の駅・農産物直売所」を探しながら走行します。翌日の降雪に備えて買い物です。しかし藤野駅に有った農産物直売所がコロナ禍のせいで土・日営業のみとなっていて閉鎖していました。
結局甲州街道を高尾まで行き、高尾のスーパーで買い物となりました。

追伸
COVID-19の影響が遂に我が家にも来ました。息子の作業所・職場で感染者が出て、息子は濃厚接触者には成らなかったのですが自宅待機となりました。
私はすでに3回目のワクチン接種が終わっていますが、毎日家の中でもマスク着用、息子の検温等の様子見です。抗体検査簡易キットを渡されていますが息子の職場の感染者判明から4日目ほどなので感染していた場合抗体も検出されるのでは無いかと思います。
オミクロン株とデルタ株の発症の時期が若干違うようですが感染者の内デルタ株も10%程有るので重症化の割合の高いデルタ株に気を付け無ければ成りません。又PCR検査と違い抗体検査簡易キットではすり抜けが有るので心配です。
TV等で発表されている感染者数などの数値は科学的に実態を反映しているとは言えずジワジワとコロナウイルスが迫っている感じですね。 


追伸2 (2022年2月14日追加 )
抗体検査簡易キット検査の結果写真です。写真ではテストデバイスが取説と違い逆さまですが、検体採取方は「スワブ」(綿棒の長いもの)で鼻の奥へ差し込んで採取します。採取をきちんとしないとコントロールラインCの線が出ない。テストラインTに線が出ると陽性と成ります。
結果は陰性と出ました。 写真1のコントロールラインCの線が出ているのは検出が成功したと云う印です。 写真2はその判定の仕方です。陽性の場合線が2本出ます。







     山梨県上野原市「八重山・能岳・虎丸山」を周回する