J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

「下関駅」

2006年04月18日 | ドライブ・旅行
 いよいよツアーも最後と成った、此処は下関駅写真は門司駅、本州最後の地下関は、生憎の雨だった、此処での自由時間が可成り有り、昼食を含めて3時間弱。まづ食わなければ落ち着かない、其処で「カモンワーフ」で昼食を取る事に
した。
下関迄来たら、其れはモー食べる物は「ふぐ」っきゃ無い、地元では「ふく」
と言う。カモンワーフ内に在る「武蔵」と云うお店だった。
ランチメニューと別にふぐ刺しを注文、それにお酒、「ふぐ刺し」と来れば「お酒」
・・・ですネ!
お客は、私達家族だけだったので割とすぐに出来上がった。
時間を気にしながらも、ご機嫌な食事だった。

 さて、食事を済ませ、急いで、船着き場へ。門司まで行くのだ!
関門海峡を船で渡る、所要時間5分ほど、門司迄行けば、九州まで足を
延ばした事になる、まー気分的な物だが、其れでも九州は初めての地だ。
急いで、九州「門司港レトロ地区」を見学、早足で船の出発時間に合わせて
25分程だ。全く忙しい(少し欲張りすぎか!)そんなこんなで、門司港を後にして
今度は下関で「水族館(海響館)」で、関門海峡のお魚さん達とご対面だ。

 私は何より此の「海響館」で、お魚さんに対面する事が楽しみだった、その為に
時間をなるべく多く取り、割とゆっくり見学した。其れでバスへ・・・・
ツアーのそれぞれの客は水族館には余り興味が無かったらしく、バスに帰り着
いたのは私達が最後だった。

 やがてバスは最後の見学場所「赤間神宮」へ下関からは僅かな距離だ。
「赤間神宮」は、安徳天皇と平家一門を祀る神社だ。境内には「耳なし芳一」を
祀る「芳一堂」、此は(小泉八雲)の怪談で有名、が在りバスガイドさんの説明を
聴きながら、当時の状況を想像するのだった・・・・

 此で今回のツアー日程は全て終わり、バスは一路「宇部空港」へ、あー忙しか
った、・・・・そんな感じです。
東京の近場では、自動車移動で自分達で計画を立て、日程に余裕を持たせる事
が出来るのですが遠くになると、どうしても出来合のツアーに頼る事になります。
様々なツアーが有りますが、費用対効果で選択するので、なかなか自分達の思う
通りには行かない物ですネ!

 「宇部空港」、午後19時20分発の羽田行きに乗り・・・・・無事帰還!


アーカイブ・シリーズ(No3)「山口県萩・津和野ツアー」編