映画ネタばかり続きましたが、久しぶりのカーモデルです。
「何とか1月中に完成させるぞ!」とボディカラーまではパパッと進みました。
クリアがけを済ませて中研ぎ、オーバーコート。
ボンネットの面積が広く、オーバーコートが上手くいかなくて多めに重ねたので、再度研ぎ出し。
これがちょっと賭になります。
中研ぎ後のオーバーコートは必要最小限のクリアしか塗装しないので、研ぎ出しでクリア層を突破してしまうと、下地までいかなくてもペーパーがけした層が出てきて艶に差がついてしまいます。
コンパウンドで直そうと思っても、泥沼にはまるんだよね。
塗装が上手くいけばコンパウンドのみでも綺麗になりますが、今回はユズ肌が出てしまいました。
ペーパーの2000番、ラプロスの6000、8000番で削りすぎないよう慎重に表面を整えます。
その後はクレオスのコンパウンド細目、ハセガワのセラミックコンパウンド。
綺麗に艶が出ますが、磨き傷が残る感じ。タミヤの粗目を使った方が良かったかな?メーカーが混ざると、番手の順序が難しくなります。
試しにハセガワのコーティングポリマーをかけたら綺麗になったので、OK!
完璧な鏡面ではありませんが、パッと見て問題はないでしょう。
続いて、窓枠などの塗装。
このマスキング大変でした。3時間かかりました。普段の1.5倍ですね。
窓枠だけじゃなくボディサイドのラインなども一緒にやったので手間がかかりました。
テープを剥がすのも時間かかりましたね。
はみ出しはほんの少し。コンパウンドで綺麗になりました。
昼間に工作机で写真を撮ると、窓からの明かりで変な色になっちゃいますね。
「赤いボディカラー」の比較をしようと並べてみたのですが、
これもちゃんと写らなかった。新しいカメラは赤が苦手みたい。勝手に補正しちゃって、違いがわかりません。肉眼では4台とも全然違うのですが。
左から、
1.白下地にスーパーイタリアンレッド(クレオス)
2.グレーサフ、ピンク、ハーマンレッド、スーパーイタリアンレッド
3.グレーサフ、ピンク、ハーマンレッド
4.グレーサフ、ハーマンレッド
さすがに一番右のテスタロッサの発色は悪いです。
白下地にすると、ピンクっぽいというか発色が良すぎるのかもしれません。
好みの問題かな?明るい赤にするならば白下地ですね。
(あ、白、ピンク、スーパーイタリアンレッドの512BBを並べるのを忘れた)
塗装の厚みの問題もあるし、今回のF40はかなり塗装を重ねたので、よーく見ると黒ずんでいる部分もあります。
赤塗装はやっぱり難しい。
赤いクルマは格好いいんだけどね。
(フジミ フェラーリ F40)
「何とか1月中に完成させるぞ!」とボディカラーまではパパッと進みました。
クリアがけを済ませて中研ぎ、オーバーコート。
ボンネットの面積が広く、オーバーコートが上手くいかなくて多めに重ねたので、再度研ぎ出し。
これがちょっと賭になります。
中研ぎ後のオーバーコートは必要最小限のクリアしか塗装しないので、研ぎ出しでクリア層を突破してしまうと、下地までいかなくてもペーパーがけした層が出てきて艶に差がついてしまいます。
コンパウンドで直そうと思っても、泥沼にはまるんだよね。
塗装が上手くいけばコンパウンドのみでも綺麗になりますが、今回はユズ肌が出てしまいました。
ペーパーの2000番、ラプロスの6000、8000番で削りすぎないよう慎重に表面を整えます。
その後はクレオスのコンパウンド細目、ハセガワのセラミックコンパウンド。
綺麗に艶が出ますが、磨き傷が残る感じ。タミヤの粗目を使った方が良かったかな?メーカーが混ざると、番手の順序が難しくなります。
試しにハセガワのコーティングポリマーをかけたら綺麗になったので、OK!
完璧な鏡面ではありませんが、パッと見て問題はないでしょう。
続いて、窓枠などの塗装。
このマスキング大変でした。3時間かかりました。普段の1.5倍ですね。
窓枠だけじゃなくボディサイドのラインなども一緒にやったので手間がかかりました。
テープを剥がすのも時間かかりましたね。
はみ出しはほんの少し。コンパウンドで綺麗になりました。
昼間に工作机で写真を撮ると、窓からの明かりで変な色になっちゃいますね。
「赤いボディカラー」の比較をしようと並べてみたのですが、
これもちゃんと写らなかった。新しいカメラは赤が苦手みたい。勝手に補正しちゃって、違いがわかりません。肉眼では4台とも全然違うのですが。
左から、
1.白下地にスーパーイタリアンレッド(クレオス)
2.グレーサフ、ピンク、ハーマンレッド、スーパーイタリアンレッド
3.グレーサフ、ピンク、ハーマンレッド
4.グレーサフ、ハーマンレッド
さすがに一番右のテスタロッサの発色は悪いです。
白下地にすると、ピンクっぽいというか発色が良すぎるのかもしれません。
好みの問題かな?明るい赤にするならば白下地ですね。
(あ、白、ピンク、スーパーイタリアンレッドの512BBを並べるのを忘れた)
塗装の厚みの問題もあるし、今回のF40はかなり塗装を重ねたので、よーく見ると黒ずんでいる部分もあります。
赤塗装はやっぱり難しい。
赤いクルマは格好いいんだけどね。
(フジミ フェラーリ F40)
私も細かい検証はしません。だって実車の色見たことないし。写真によっても違うしね。
ただし、いざ比べてみると、ほんのちょっとの違いが肉眼ではっきりわかっちゃう。
私は「その違いが面白くて楽しんでる」んだけど、こだわって「自分の理想に近づけようとする人」は大変だろうなあと思います。
フィニッシャーズはこの間使った「フォーミュラクローム」しか持っていません。ソリッドのボディカラーで一度試してみたい。やっぱりカーモデルといえば、でしょうか。
色ムラにしてもフィニッシャーズみたいな顔料が濃いものだと苦労が少なくていいすね。
実は数日前にやろうとして、数枚のマスキングテープを貼った時点で「これは大変だ。時間が足りない」と気付いてストップ。時間のある休日にじっくりと進めて正解でした。
赤の検証はもっと正確な色が出ていれば良かったのですが、難しいですね。
タミヤのジュリアスプリントはグレーサフにタミヤのイタリアンレッドを缶スプレーで塗りました。
単独でみると「濃いめの赤」なんですが、他のと並べると「どす黒い赤」に見えます。目が変になりそうです。
フェラーリの在庫はまだまだあるので続けたいところですが、同じ色ばっかり塗ると飽きちゃいますからね。ボチボチ増やしていきます。
>Ohtoroさん
赤いボディカラーってやっぱり格好良くないと似合わないですよね。といいつつうちのクルマはミニバンのクセに赤いMPV(2代目)です。マツダ車は赤が似合うと思うのですが。「日本のアルファロメオ」という呼び名を聞いたことがあります。一回きりですけど・・・・・・
赤いフェラーリはこのほかに512BBと330P4があります。このまま「午年の跳ね馬祭り」やっちゃおうかな?
(新製品のランボも気になってるんですが)
写真では難しいですね。 家電メーカーがTVやDCで赤をいかに発色しているかをデモで競うのが判ります。
ずらりと並んだ様子は今は無き箱根のギャラリーのようで、ワクワクします!
こんにちは。
窓枠のマスキングは本当に面倒ですよね。
それでも短い塗装~マスキングを剥がすと一気にテンションがあがります。
赤の検証は資料的に助かります。
グレー~レッドは古いアルファとかに似合いそう。
最近のフェラーリは明るい赤が多いので白地にイタリアンレッドが合いそうですね~