く~にゃん雑記帳

音楽やスポーツの感動、愉快なお話などを綴ります。旅や花の写真、お祭り、ピーターラビットの「く~にゃん物語」などもあるよ。

<七福神の梅> 1本の木に7種類の色とりどりの梅の花!

2014年03月01日 | アンビリバボー

【奈良・大和文華館でちょうど見頃に】

 奈良市学園南にある美術館「大和文華館」で、1本の木に7種類の花が咲く名物の梅が今ちょうど見頃を迎えている。名付けて「七福神の梅」。花色は赤、白、ピンクとまさに色とりどり、咲き方も一重あり、八重あり。28日も来館者の多くがカメラのシャッターを押していた。

 大和文華館では質の高い作品展示とともに、自然景観を生かした四季折々の花が楽しめる〝文華苑〟も見どころ。中でも有名なのが「三春の瀧桜」や「ササユリ」、そしてこの「七福神の梅」。七福神は本館ほぼ真正面に位置し、太い幹を大きく左右に広げる。

 

 7種の梅は「紅冬至」「思いの儘(まま)」「道知辺(みちしるべ)」「白加賀」「大輪一重緋梅」「大輪八重緋梅」「野梅」。接木された1本の木といっても開花も同時というわけにはいかない。「大輪一重緋梅」は咲き始め。「思いの儘」はまだつぼみだが、その開花も間近のようだ。苑内では「寒アヤメ」も今が盛りと咲き誇っていた。(上の写真は㊧大輪一重緋梅、㊨白加賀、下は㊧道知辺、㊨思いの儘)

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする