今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

今日は尾根幹練

2009年11月20日 | 自転車
ある説によると成人の睡眠時間は 7~8時間必要と書かれていた。
でもねぇ、われわれの祖先はついこの前(1万年くらい)まで野獣の恐怖にさらされながら生きてきんだよ。
それを思うと7~8時間の睡眠なんてありえない。
『安全ぼけ』した研究者の戯言とみなして無視しよう。

思うに、眠っている時間も寿命としてカウントされている、だから余分に寝るともったいない。
だから私にとっては 6時間でもまったく問題なし、たまに会社で落ちるけど・・・・許して!

○朝練
今朝はかなり冷え込んでいるようで、身も心もキュッと引き締まるようだ。
少し遅めの 5:03に出発。
川崎街道、鶴川街道で体を温めて稲城がら尾根幹練の開始。

先日、狩野さんの走りを解説していた今西コーチの話からあるヒントをつかんだ。
よってこれを習得して磨き上げて『武器』として引き出しにしまえるように実践している。
去年と同じ練習では去年より先に行けないからね。


尾根幹に入って気温を見たら 4℃だった。
やっと冬の入口に入ったところかな?
この程度では冬用のインナーなど不要で、クールアンダーのタンクトップで十分だ。
だって今からそんな物身につけると『厳冬期』に着るものがなくなっちゃうよ。

3W-LEDでも脇から出ようとする車に対し抑止効果は十分あるので安心だ。
でも速度を上げると危険度が増すので、来週から20W-ハロゲンを投入しよう。
これだとさらに効果が高まります。

尾根幹のアップダウンは朝練に最適かもしれない。
往路は登りをピーク通過まで一定の速度を保つように走り、トンネルを過ぎてコンビニ前でUターン。
復路は徐々に赤く染まっていく山並みを見ながらの高速走行、空気が住んでいるためくっきりはっきりよく見えます。

稲城で裏道に入ったら気温が 3℃になった、やはり鶴川街道周辺は寒いです。

無防備の足先がジンジンしてきます。
そして今日も京王読売ランド駅からモガキ坂に入ってクライム、約80分走って帰還、いい練習ができました。

歩行者の心配をしなくていい朝練は最高です!

○霧
今日、道路を走っていたらところどころで霧が立ち込めていた。
霧といっても1立方メートルくらいの小さな塊で、排水口から立ち上がっていた。
これは水温と気温との差が大きいときに発生する現象で、川で発生するものは『川霧』と呼ばれる。
多摩川の焼肉村周辺ではたくさん立ち上がっていただろうなぁ。

○沖縄130kmの駆け引き
king-BrogとゴローBorgを読んでいると、それぞれの駆け引きが読み取れて面白い。
スズキさんの一人逃げに対する対応・・残りのエネルギー、精神力、駆け引き(だましあい)・・持っている物をすべて出し尽くして戦っている様が読み取れる。
kingは『自分の引き出し』により多くの武器をもっていたので勝てたようだ。

やはりレースは参加する方が面白いですね。

○家庭内禁酒・・・その後
家庭内禁酒を宣言して 40日が経過した。
その間、連れ合いが飲めなくなった缶ビールの残り少々と日本酒を0.5合くらい口にした。
もはや「お酒」は必需品ではなくなった。

3週間後の人間ドックが楽しみだ。

今日の尾根幹練 36.4km
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ひさびさ多摩サイ

2009年11月19日 | 自転車
ちょっと多摩サイへ

川崎街道を走っている時、この季節&この時間帯だと多摩サイはどんな具合だろう?
確認するためにハンドルを多摩サイ方面に向けた。

多摩川原橋から稲城大橋下までは側道を走り、そこから多摩サイに上がった。
すると歩行者は少なめだった。

しかし相変わらず黒装束の輩が多い、気のきいた人はLED発光器を身につけるか、反射素材の服をまとっているため遠くから確認できるのがありがたい。
いずれにしてもサイクリングモードで走っているので走行には問題なし。
関戸橋を潜れば散歩する人が激減するのでありがたい。

河川敷公園入口でUターン。
練習強度を上げるなら『側道』、LSDなら『多摩サイ』と二つの選択肢があるのだが、今日は多摩サイを選択。

ところがこれが大失敗、側道を走る対向車のライトがまぶしく、加えて散歩をする人がどんどん増えてきた。
おかげで歩行者の確認が難しく、徐行走行で心拍が 50%を切る始末だ。
走る速度に関わらず、帰りは側道を走るのが一番安全なようです。

是政橋を過ぎても分厚い雲が太陽を遮っているため、まだまだ暗い。
最後は『寿福寺の坂』と『ベルディの坂』を満喫して帰還。

今日の気温は多摩川で 7℃だったが、生田スタジオの坂を下っていたら 6℃を表示していた。
そろそろシューズカバーが必要だね。

今日は尾根幹の良さを再認識した朝練だった。
多摩サイを走るなら、帰りは絶対側道を走った方がいいね。

○女子高生・その1
帰宅時バスを使うのであるが、そこでよく見かける光景がある。
一人の女子高生がバスに乗り込み,二人掛けの座席の奥側に座る、そして荷物を通路側の座席に置くのである。
つまり二人掛けの座席を一人で占有するのである。
どんなに混んでいていようと、立っている人がそばにいようと、まったくお構いなし。

身なりはパリッとしているけど『心』はとっても貧しいようだ。
こんな娘に育てた親の顔を見てみたいなぁ。・・・・自分の息子が同じことをしていないことを祈る!

○女子高生・その2
電車待ちで並んでいた時のこと。
私の前に女子高生がいた。
電車が入ってくると並んでいた人達は、左右に分かれて降りる人のために道を空けるのだが・・・・・
その女子高生は、前の人を押し退けて前進を始めた。
前で並んでいる人はビックリ、降りる人はさらにビックリ・・・・。
結局、そのまま突進していった、何のために並んでいたのだろうか?
一見普通の子のように見えるのだが・・・ 理解に苦しむ。

両女子高生ともに『おばさん化』がかなり進行しているようで、もはや手遅れかもしれない。
外見は teen-agerなのに中身はアラフォ~ ・・・かわいそうだなぁ。

↓でもオヤジに比べればまだましだね。

○ギャンブルおやじ
あちこちで会計担当のおじさん達が『公金』をちょろまかす事件が多発している。
その単位が『億』と聞くと地道に働いているのがばからしくなってくる。

でも使い道が『ギャンブル』とくれば、もはや哀れむ以外にないだろう。
ギャンブルは程々なら楽しめるが、度を越すと人生を狂わせる恐ろしさがある。

Super6 + DI2 + R-SYS のような自転車を買える金額を『一回のレースでポンとつぎ込む』なんてことは普通の人にはできない感覚だ。
パチンコ中毒とは比較にならない凄まじい破壊力だね、怖いです。

○服装
朝の練習では気温変化は少ない。
今日はタンクトップのクールアンダーに、上下冬ジャージのセットで走ってちょうど良かった。
たくさん着込むと窮屈だし、寒く感じたらちょっとがんばれば暖かくなるし・・・。
手足、顔、耳をカバーすれば氷点下でも問題なし、待ち遠しいなぁ。

今日の朝練 31.7km
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尾根幹練

2009年11月18日 | 自転車
昨夜、ちょっとした家庭内闘争があり・・・・・ 目覚ましを 4:00にセットして 9:00に寝た。
しかし 2:00に目が覚めてしまった。

眠るのが面倒だったので 40分ほどパソコンをさわって時間を潰したが、3時前では『朝練』にならない。
よって蒲団に入り二度寝、次に起こされたのは 4:00だった。
リビングに這い出して横になり ZZZzzz 気がつけば 4:30。
疲れがたまっていたのだろうか?
でもかなり回復したようだ。

バナナ一本と小さなタルト、紅茶でエネルギーを補給して 4:51に出発。
今日は尾根幹練、稲城まではウォーミングアップで走り、向陽台への登りから負荷を掛けすぎないようにそれなりのペースで走って尾根幹に突入。
尾根幹は新しいスキル習得のため試行錯誤・・・難しいです。
そして大妻を過ぎ、一度下ってから長い登りと平地をそれなりに走りトンネル越え。
コンビニ前でUターンして直線コースを走り下ってから大妻の登りに掛かるところだが、ここでUターンして再び登りと直線道路に挑戦。

今度は少し強度を上げて走った。
一日に一度は無酸素運動を取り入れないと『筋肉が退化する』との説があるからね。
少しがんばって登りのピークを 32km/h、トンネル突入時に 41km/hと最低目標をクリアできた。
オトさんだと、ここなら1.5倍~2倍の速度で走り抜けるのだろうなぁ。

帰りはいつものように高速練、大妻を過ぎてからバスに割り込まれたので風除けとして利用、おかげで速度アップして結構もがけた

向陽台まで降り、稲城駅に向かう道に入ると信号が全て『青』だった。
おかげで気持ちよく裏道に入ることができた。
裏道は交通量が少ないのだが、信号がない脇道から車が飛び出すことがあるので注意しながらの走行となる。

京王読売ランド駅でモガキ坂に入りシッティングで一登り、このとき最高心拍の88%を表示した。
ピーク到達後、そのまま直進して読売ランド周回道路に入り生田スタジオ前を下って無事に帰還。

便利な坂道ができてうれしいなぁ。


○携帯電話
今日の朝練後、ジャージのポケットからサイフと手袋を取り出したのは覚えていたのだが・・・。
出勤時の電車の中で『携帯電話』を忘れたことに気がついた。
あれっ、ジャージから出したっけ?、まさか今頃洗濯機の中でメリーコーランド状態・・・???

会社に着いて携帯に電話を掛けたら・・・・ ルルルル ルルルル 呼び出し音がした。
多大な出費を覚悟していたのでホッとした。

覚悟していた金額は DI2購入資金として積み立てようかな?

今日の朝練 40.9km
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SFR練

2009年11月17日 | 自転車
朝起きてPCを立ち上げたら『ブログに記載した内容に誤りあり』の指摘があった、それを修正していたら時間を食ってしまった。
火曜日は『SFR練』を行う日だ。
練習場所は3箇所あるのだが、今日は移動時間がもったいないので近場でやることにした。
場所はドアを開けてから30秒で行ける『生田スタジオ坂』。

道路に出て真っ直ぐ下るとすぐに終点に到達する。
ここから上に登っていくと読売ランド周回道のピーク手前の三叉路まで 約1.3kmの坂が続く。
これだけ長い坂はこの近辺にはないだろう。
夜明け前なら車はほとんど走っていないので安全です。

ここを8本登ったら、回りが明るくなり始めた。
出勤時間帯になると顔見知りに見られるかもしれないので早々に帰還。

朝方から雨が降り始めるというので心配していたが杞憂だった。
やはり『早起きは三文の得』だね。


今期の矢野口練で『速く走る人の走り』をいろいろ観察できた。
サイトーさんや Beeさんの軽めのギアをクルクル回す高速回転走法や、ナルケ君の重目のギアをグイグイ回すトルク回転走方など個性豊かであった。

彼らは途中で垂れることなく最後までそのスタイルを崩さず走り抜けていった。
漕ぎ続ける体力と精神力があるということだろう。

長丁場のレースでは先頭集団から降りてしまうと打ち切り時間(関門)との戦いになってしまう。
だから「行ける所まで着いていき、着ききれなくなっらた千切れてサイクリング」というのではDNF必至だ。

最低限完走するにはどうすれば良いか・・・・弱いものは考えることが多いので大変だ。
こんなことを考えているようではあまりにも志が低すぎるかな?

ロードレースには『一部の人』しか足を踏み入れることができない世界がある。
今チームでは、まさにその入口付近に差し掛かった若者(おじさんも)が多数いる。
彼らの来期が楽しみだ。

今日の気温は10℃で変化なし。
冬は、まだまだ先のようですね。

○ちんすこう
昨日、電車の時間待ちで新百合で降りて、いつものお菓子屋さんに寄ったら、なんと沖縄のお菓子がたくさん並んでいた。
その中に『ちんすこう』があった、それも売値は那覇空港の値段の半額以下。
来年は沖縄に行く前に、ここで買って自宅に隠していけば荷物にならずに済みそうだ・・・いいアイデアだ!
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さぁ、朝練だ!

2009年11月16日 | 自転車
深夜、何度も寝返りを要求する三男に起こされるので熟睡できない。
レム・ノンレム睡眠の周期が変わってしまうためだろうか?
でも蒲団に入って横になっているだけましだろう。

4:40に起きてリビングに這い出し、そのまま倒れることなく立ち上がることに成功。
今日からとりあえず『基礎練』を始めてみよう。

バッチリと調整済の461号に3WLEDライトで出発。
ペダリング、姿勢、骨盤・・いろいろ意識しながら川崎街道、鶴川街道と走り、尾根幹に入る。
尾根幹では車のスピードに合わせるイメージで走っていく。
でもモガキはなし。

トンネルを過ぎたコンビニ前で左折して、いつもの木祖村周回コースに向かう。
いつもは香ばしいパンの匂いがするのだが今日は匂わない、なぜだろう?

木祖村周回コースに入り3周回、いつ来ても空いていて走りやすいところです。

空が明るくなってきたら3WLEDは消灯して点滅タイプの小型LEDライトを点灯。
来た道を引き返し、尾根幹・鎌倉街道と交差する所まで走り、そこで左折して鎌倉街道-和光学園の丘-鬼坂を経由して栗平に出た。

その昔フィッツのモリさん、ノナカさんに連れられて鬼坂に挑戦した時は、登り切ったところで息が切れそうだった。
懐かしい思い出のある坂だ。
そこから金程の坂-読売ランド周回道路-生田スタジオ坂を走って帰還。

鎌倉街道からのルートは、通勤ラッシュで道が混み始めても空いているためエスケープコースとして最適だ。

今日は最低気温 8℃と暖かい朝だった。


シクロワイアードのムービー
普久川ダム・第一回目のムービーがアップされていた。

先頭の3人が通過した時間を起点にして、その後通過する選手が映し出されている。
それを見ていると、まことに面白い。

先頭三人通過後3分程経過(映像カット)して・・

9秒後に 野獣が通過。
14秒後に Bossが通過。
18秒後にマスケンさんが通過。・・・ここまで先頭集団

46秒後に第二集団の先頭が通過

1:11後に morimoriが通過。
1:13後に マッキーが通過。
1:40後に 私が通過。・・・(先頭とは 4:40秒差)
2:27後に shiraimenが通過。
3:46秒に 103さんが通過。

通過順とゴール順は同じようですね。

今日の朝練 56.7km
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しまった!

2009年11月15日 | 自転車
今日は5:00に起きたのだが少し横になり、朝食を作って食べていたら・・・6:40??????!
しまった横になっている時間が長すぎたようだ。

三男が外出するので準備をしなければならないため、練習会には間に合わずDNFでガックシ。
よっしゃ、今日はリビングの掃除をしよう。

あちらこちらを片づけて 16:00にようやく一段落。
不用品なのに大事にしまっていた品物がたくさん出てきた。
当然、それらは廃棄です。

棚の奥にしまっていた MD-1000を半年ぶりに取り出して動作確認したら、メカ的に動き正常終了するのだが印刷されていない。
熱転写制御部分の障害だろうか、みごとに御臨終なさいました。
合掌。

結局、外には一歩も出なかったが、かなり点数を稼げたはずだ。
これにお風呂掃除を加えれば、さらに高い得点を得ることができるだろう。
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11時35分

2009年11月14日 | 自転車
高江の関門でゲートを閉じる時間である。

・2007年 初レース ---高江の関門到着時間 11:36頃
おじさんがとことこと道路に出てきて赤い旗を振りはじめた。
あと30秒あれば十分通過できたはずだ。

・2008年 2回めのレース ---高江の関門通過時間 11:38~39頃?
降雨で集団の速度が遅くなり、なぜかゲートを閉じるじかんが延長された。
仲間うちで『お情け完走』と揶揄された。
よって来年こそは時間内通過を果たすぞ・・と目標をたてた。

・2009年 3回めのレース ---高江の関門通過時間 11:40頃?
昨年比で序盤を上手く走り、これなら行けると思ったのだが・・・。

打ち上げで『今年で沖縄はお終いにする』と宣言したが、まだ真の『完走』を果たしていない。

時間が経つと悔しい思いがふつふつと湧いてくる。
よし!もう一回チャレンジしてみよう。

来年は絶対に高江の関門を11時35分前に通過してやるぞ。

○工作
お店でフロントに取り付けるミニLEDライトを購入、帰って取り付けたら赤色だった。
これではフロントに付けれないので、部品箱から白色LEDを探したら2個あった。
交換したらしっかりと白色発光したので、無事自転車に取り付けられた。

自転車や電子部品の予備はたっぷりあるので重宝します。
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今日から再開!

2009年11月13日 | 自転車
タカオカ君やキョースケさんの参戦記を読むと、自分の足攣りと戦いながら戦っていたのがよく分かる。

レースで前を走っている人は楽に走っているのではない、我慢走りができるように改造した体を使って限界近くで走っているのだ。
それも競争相手に負けないように長時間耐えながら走っている。
苦しさも並大抵ではないだろう。

同じ筋肉を持っていても、きつさに耐えきれず止めてしまうのは単に弱いだけ。
きつい運動を長い時間やる練習・・・・これができないと上に上がれない。

そんな当たり前のことがようやく分かってきた今日この頃です。
沖縄で若い順位でゴールするためには必須の練習なのだろう。
マスケンさんが連続してロングレースに参戦したのは、これを鍛えるためたったのだろう。

マスケンさんが何を伝えたかったのか・・じっくり考えてやっとわかりました。
口にしたこと、それを実現するためにやったこと、その結果・・・あまりにもギャップが大きすぎましたね。
まずギャプを縮めること(できること)から始めます。

○再開
沖縄から帰って2日間、完全休養したのでリフレッシュできた。
よって今日から練習を再開だ。
徐々に絞れてきた体は 20代前半頃の体重になった。
軽ければいいというものではないが、お金をかけずにバイクの軽量化より簡単にできるのは◎だね。
折角絞り込んだ体をシーズンオフとやらで元に戻すのはもったいない。

軽量化で得た登りのアドバンテージを武器に、さらにスキルを磨いていけば雛鶴練では『そば屋坂』までついて行けるようになるはずだ。
下りに関しては10月のロング練習会で『ハンドルを押さえつけて回頭する感覚』を覚えることができた。
少しづつ(カタツムリ、亀くらい)だがスキルアップしているのを感じる。

今日は 4:30に起床して 4:55に前後に泥除けを装着した 461号で出発。
完全装備で出かけたが雨が降る気配はないようだ。

行き先はいつもの『尾根幹』、登りの感触を確かめながら、10℃とほどよい気温の中をそれなりに走り込みました。
復路はいつものように稲城から裏道に入り、京王よみうりランド駅の裏から『モガキ坂』を登って周回道路を回って帰宅。

時間にして約80分、JITE2ができないので後20分増やして 2時間くらい走れる時間を確保してみよう。
でも来春から勤務先が MM21になるかもしれない、そうなると通勤時間が増えるのだろうか。
心配だ。

一週間ぶりの朝練後帰ってシャワーを浴びたら、冷えていた足先が一気に温まりかゆくなった。
これは冬が来た証だね、うれしいなぁ。

今日の朝練 36.7km
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口先男

2009年11月12日 | 自転車
今年の年初、某酒場で沖縄について熱く語り合った。
みんなが「15位以内を目指すぞ!」と盛り上がっていたとき、「出るなら優勝を目指そう、私は1位を目指す」と発言してしまった。
でも結果は 127位とまったく圏外の順位だった。
それであのときの発言に対してどう責任を取るのか、沖縄を舐めるな!・・・など叱責を受けた。

よってこの場で『身の程しらずでごめんなさい、口先男でした』と謝ります。

また、決して沖縄を舐めていたわけではありません。
以上


結局、目標を達成したのは寡黙を通したコウサカ監督だけだった。
やはり『沈黙は金』ということか!

明日の天気は微妙だなぁ、6:00から降り始めるらしい。
その前にひとっ走りできるだろうか・・・雨が降っても濡れるだけ・・・がんばろう。


○自転車レース
身軽な人達は何レースにもエントリーして参戦している。
でも世の中そんな人ばかりじゃないのです。
仕事が忙しい人、勉強が忙しい人、エントリー費用がない人・・・いろいろです。
私の場合は介護を必要とする家族がいるため、簡単に家を空けることができません。
それなのに「何でレースにでないの」と聞かれて返答に困ります・・・・察してください。

○どら焼
沖縄のレースで固形物が欲しくなるかもしれないと『どら焼』を持って走った。
でも液体以外は口にすることはできなかった。
どら焼は持ち帰って翌日の朝食になってしまった、それだけ余裕がなかったと言うことかな!

○人の振り見て我が振り直せ
レースでは他人の粗がよく目に入る、でも自分もそれと同じことをしているかもしれない。
それらをしっかり自分自身にフィードバックして反面教師とさせてもらおう。
つまらん落車で自転車に乗れなくなるのだけは避けたいからね。
速く走れるのは大事だが、綺麗にのるのはもっと大事だ、うまく乗るのはもっともっと大事だ。

そういえば登り坂でボトルを落とした輩がいた。
後ろを走っていた私は、突然現われたボトルにびっくりしてコースを変えなければならなかった。
たまたまスペースがあったので避けることができたのだが危なかった。

○フェールセーフ
DI2は転倒によるRD変速機のダメージを少なくするために衝撃が加わると、機械的なクラッチが外れ変速機が後退したり中へ大きく動く構造になっている。
その状態から復旧するための仕組みもプログラムされていると言う。

この復旧方法を知らないと、リア固定車になるのですね!
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自転車整備

2009年11月11日 | 自転車
昨日は会社で何度も(眠りに)落ちた。

帰宅後、真っ先に自転車整備を行った。
輪行袋からフレームを取り出し、汚れを洗い流して水気を拭き取る。
次にバリアスコートをビニール手袋に吹きつけてフレームに塗りたくる。
適度に乾いたところで付属の布で磨き上げる。
するとみるみる輝きを取り戻しピカピカになる。
布を使って塗り広げると液体が吸い取られちゃうので要注意!

シフト/ブレーキワイヤーにはタクリーノのドライタイプ潤滑材を注入。
ペダルとエンドを守るために外していたリアディレーラを取り付けて本体のセットは完了。

シマノホイールからスプロケを外し灯油で汚れを落とし乾燥させる。
その灯油にチェーンを放り込んで何度も攪拌して汚れを掻きだす。
綺麗になったのを見計らって取り出し、物干しにぶら下げて灯油を落とす。

灯油が落ちる迄の時間に、少し剥がれたバーテープの補修を行った。
マビックホイールにスプロケを付けてフレームに装着、最後にチェーンを取り付けて組み上げ終了。
ブレーキシューの当たりチェックとチェーンの注油を済ませて整備完了。

自転車は乗って楽しく、いじっても楽しいなぁ。


○テクノロジーの進化
カーボンフレームのテクノロジーは数年で陳腐化する傾向にあるらしい。
それだけカーボン素材はいろんな可能性を秘めているのだろうか?

そんな話を聞くと・・・物欲をくすぐる。
ただ玉石混淆なので、自分に合った玉を探す眼力が必要となる。

乗り比べが可能であれば、その場で善し悪しを感じることができるので、選択も容易に行えるだろう。
でも一般の人にはそういう機会はまずこない。

そうなると、雑誌のインプレ情報等を元に選択することとなる。
そんな時は、紐付でないない輩の情報をじっくり分析すれば、善し悪しは区別できるようだ。・・(紐付きは信じらない)
特徴として『軽い』とか『綺麗』なんて言葉がたくさん出るようなら要注意! ・・・だね。

基本は『実力相応の組合せ』が一番。
真珠や小判にならないように、体も相応に鍛えるべし。


○お酒
1ヶ月もお酒を飲まないと、体が受け付けなくなるのだろうか?
沖縄200kmを走った直後、桃姉さんから生ビールの差し入れをいただいた。
これはとっても美味かった。
でも、ふれあいパーティーで飲んだ『オリオン発泡酒』はなぜだか不味かった。

打ち上げで飲んだ発泡酒も一杯で十分だった、ひょっとしてビール以外飲めなくなったのだろうか。
沖縄から帰ってから、お酒は一口も飲んでいない。
ビールはチビチビ飲めそうだ、ビタミン補給と割り切って飲むことにしようかな?

先週、コウサカ監督にレースまで禁酒するようにアドバイスをした。
よって彼が好成績(12位)をあげた要因はこれかもしれないぞ!?
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