今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

雨の朝

2009年11月30日 | 自転車
いつものように 4:30起床、降雨を確認後リビングで横になっていたら 80分後に気がついた。
あぁ惰眠をむさぼってしまった。
今日は雨のため朝練はなし。


○オーバーサイズのハンドル
以前、練習車の 461号を組み上げたとき、ノーマル径のハンドルとオーバーサイズのステムの組合せで、シムを必要とした。
それについてシノラーから『ハンドルとステムの径は同じ仕様にすべし』と指導を受けた。
それがず~と心のどこかに引っかかっていた。

先日、シマノPROのオーバーサイズのハンドルがオークションで出ていたのでポチツとした、すると落札できた。
ハンドルは未使用品でワイヤーを止めるワッカが割れただけのものだった。

ステムはシマノ製だから、同じシマノのハンドルだと相性もばっちりだろう。
同じ基準で作られていても技術のない会社だと精度が出せない場合があるだろうが、シマノならそんな心配は不要だ。
※焼き入れ、カーボン形成で製品は縮んだり膨らんだりする、よってそれらを見越して製造しなければならないため製造技術が高くないと作れない。

○発掘
昨日の午後は、またまたパーツ整理を行った。
自分の陣地を発掘していたら Windows95時代のパソコン関連機器であるポータブルCR-ROMが埋もれていた。
これはCD-ROMが付いていないノートパソコンに、CD-ROM媒体のWindows95をインストールするために使っていた物だ。
Windowsはインストール時に最小限の機器を使用できるようにドライバを用意している。
このなかにはSCSIドライバが含まれている。
これを使って CD-ROMを制御しているのだ。

手に取ると、WindowsシステムがフロッピーからCDに変わったときの感動を思い出す。
Windows3.1はフロッピーで提供されていたからなぁ。
それがCD-ROMになるとフロッピーの入替がいらなくなり、オペレーションが格段に楽になった。

例えるなら メカ式のSTIから電動のDI2に変えた時の感動・・・・わかるかな?

技術革新は感動を生む!
開発費をケチっていては到底ここまで作り込めなかっただろう。
やっぱりチャレンジ精神は重要だ、すぐに費用対効果を求める蓮舫さんのような人がシマノの役員だったら、開発は即中止になっただろう。
エンジニアが夢中になれる環境は潰しては行けない、失敗も糧になることを忘れないで支援していきたいものだ。

○ST-7801とST-7900
左STI、つまりフロンドの変速はST-7801の方がすぐれていると思っているのは私だけだろうか?
ST-7900はシフトのためのストロークが大きく、かなりの角度までレバーを押し込まなければならない。
ST-7801はST-7900の半分くらいのストロークで変速する。
何でだろう?
コメント (20)
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