降雨前の二人猫練

4:30 起床。
外を見たらまだ雨は降っていない。
走り始めに降っていなければ、途中で降ってもいいやと決めた。
そして「サイクリング」をするつもりで冬ジャージに着替えて EVO号で出発。

EVO号は駆動系の異音が消えて、とても快適に走れるようになった。
いままで悩まされていた「駆動系回り」の異音が、締め込みが甘いとBossが見抜いて増し締めしてくれたら、ピタッと止んだ。
ペダルがチタンシャフトなので「異種金属が接するところは異音の発生源になりやすい」ということだった。
BB回りの異音も消えて、静かな自転車のできあがり。

中道を走って練習坂に到着。
普通モードで一本登り、二本目をやろうとしたら、車道を走ってくる一台の自転車が目に入った。
猫練か否かを判断するために止まって確認したら、チームジャージを着ていたので猫練のようだった。

すぐに車道に出て発進。
前を追うがなかなか追いつかない。
トンネルを過ぎ信号ストップでようやく追いついた。
ケンちゃんかと思ったらなんと大将だった、知らぬ間に「一人」でもしっかり走れるようになっていた。

今日はそんな大将と二人猫練となった。

天国の階段を大将の後ろで登っている時に気がついた。
ピーク手前で大将はペダルを回せなくなっていた。
ただダンシングに移行しないでシッティングで我慢しているのは進歩の証だな。
これに対する対処方法をアドバイスしておいたが、自分でいろいろ実践していけばのり越えることができるだろう。

駒女坂、裏坂浜、千代ヶ丘の一段目までシティング縛りで筋肉を酷使して、二段目はダンシングで筋肉ほぐし練。
降雨前に良い練習ができた。

丘の湯前で大将と別れ、5分で自宅に到着。
大将はきっと雨に降られたのだろうか、それも練習と思えば楽しいよね。

○スマホ太り
電車の長椅子は通常７人掛けだ。
普通サイズの人ならば７人きっちり座れる。
しかしスマホを手にした人が加わると、両手を左右に構えるので横幅が広がり、肘と肘が激しくぶつかることになる。
やせた人でも同じこと。
侵略を放置すると図に乗るので、こちらも肘を引いて自分の領土を死守しなければならない。
本当に困ったやつらだな。
※携帯は片手操作が基本だがスマホは両手操作になり、吊り革を使わないためとても危険だ。