「阿蘇カルデラスーパーマラソン」の１００ｋｍの定員数が変っています。
１昨年１０００人、昨年１２００人、今年１５００人と年々増えています。おそらく、昨年のあの異常な状態を察して、定員を増やしたのでしょう。
しかし、おそらく同じことが今年も起こるでしょう。
２月１５日から受付開始。受付期間はＨＰからは４月９日まで、郵便なら３月５日までとなっていますが、とんでもない！
２月中には定員をオーバーするのではないでしょうか。
１４日（日）夜遅くまで起きて、０時１分に「阿蘇カルデラマラソン」の申し込みをして、１番に申し込みをするつもりだったが、「ツルマラソン」のダメージが大きく、２０時ごろにダウン、寝てしまった。
翌朝申し込み。恐る恐るＨＰを開けると、「もう受付は終了しました」という文字は・・・・なかった。
さっそく申し込んで、昼休みのコンビニで支払い。とくに、何のコメントもなくおそらく大丈夫だろう。
しかし、４月１８日に北九州平尾台で行われる「北九州・平尾台トレイルランニングレース４０ｋｍ」は申し込み開始２週間で満席。相変わらず、ウルトラ・トレイルランの人気は高い・・・・・困ったものです。
いやー、すごいことが起こりました。信じられません。こんなことは一生に１回経験するかどうかでしょう。「てれっと５５」の質が大きく変わることが起こりました。
えっどんなことって・・・・それは最後に言いましょう。それではいつものように、実況放送風に「出水ツルマラソン」を振り返ってみます。
ここ鹿児島県出水市陸上競技場には、１２１１人のランナーがスタートを今や遅しと待っております。気温５度と肌寒い温度。雨が降りそうな天気です。選手の大半は長袖、アームウォームを着用しています。
今回はてれっと５５のメンバーは６名参加。大会前の予想では「だれにでも優勝の可能性があり、予想ができない」との評判。それでも、最も優勝に近いのは
まずＭ下選手。今回初の「てれっと５５フルトライアル」参加。ウルトラトライアルでは１回優勝している実力者。フルのベストも３：１０。「参加する以上は３：１０をねらう」とすごい意気込み。ベストが出ればハンディ２０分でも優勝可能。ただし、昨日腹を壊したとのことだが・・・・
２番手はおばＳ選手。初フル３：２９、２回目３：５０とどれが実力なのかまだわからない。３：３０分前後でも優勝の可能性大。
あとはみな一緒ぐらい。Ｕ働選手はハンディ１０分で３：３０切らないと優勝は難しい。しかし、先週の天神マラニックでは軽快な走りをしており、不気味な存在。
Ｋ山選手。まだ休火山。いい加減、爆発してもらいたいが、先週の天神マラニックではいい走りをしていた。意外と今回好記録が出るかも。ハンディがないので、３：４０前後で優勝は可能。
Ｎ藤選手。練習不足とは言っているが、指宿で見せたラストスパートは絶好調の時と同じ。そろそろ、以前の力強い走りができるのでは。ハンディなしなので３：４０前後で優勝できる。
最後にＵ野選手。天神マラニック以来、全身倦怠感が取れないとのこと。やり過ぎでしょう。しかし、本人は「大会になれば、疲れは取れる」と豪語。ベストが出れば優勝の可能性大。
６名とも同じような所に待機。午前９時、号砲と共に一斉にスタート。
まず、キロ４分半で走ると言っていたＭ下選手が飛び出した。それを追ってＵ野選手。その後にＵ働、おばＳ、Ｋ山、Ｎ藤選手の順。
３ｋｍあたりでＵ野選手、Ｍ下選手に付いて行けず離れた。やはりＭ下選手の独走となるのか。
１３ｋｍあたりでＵ働選手がスパート。１８ｋｍ手前ではおばＳ選手もスパート、ともにＵ野選手を抜く。この時点でＭ下、Ｕ働、おばＳ、Ｕ野、Ｋ山、Ｎ藤の順。
ここで異変が・・・・ずっとトップをキープしていたＭ下選手。しだいにスピードが落ちてきた。お腹を押さえての走行。苦しそうです。前日の〇○がいけなかったか？
２０ｋｍでついにＭ下選手、Ｕ働・おばＳ選手の二人に抜かれる。さらに２２ｋｍではＵ野選手にも・・・結局、Ｍ下選手ここで無念のリタイヤ！
ここでまた異変が・・・トップになったＵ働選手、とうとうスピードが落ちてきた。やはり前半のつけがきたか！２３ｋｍでおばＳ選手に抜かれる。さらにＵ野選手との差もなくなってきた。Ｕ働選手このまま、ズルズルと落ちていくのか！
ところが、またまた予想外の展開が・・・・落ちかけたＵ働選手、急に何を思ったのか復活、スピードをまた上げた。みるみる周りの選手を抜き、１位のおばＳ選手をも抜き去った！！さっきのは何だったのか？
２７ｋｍ折り返しでの順位。Ｕ働選手、２０ｍ後方におばＳ選手、１５０ｍ離れてＵ野選手、以後Ｋ山、Ｎ藤選手の順。
このあと、Ｕ働、おばＳ選手の二人のデッドヒートが続きます。どっちかがトイレに行くたびに、抜きつ抜かれつの状態。スピードは落ちるかと思われましたが、二人とも前半のスピードを維持して走行。絶好調！
一方、Ｕ野選手、２人のあまりの早さにドンドン差が付き、やる気喪失。足も急に重くなったようで、３０ｋｍからジョギング状態。４位のＫ山選手との差がなくなってきた。
結局、最初にゴールしたのは、Ｕ働選手・・・ナント、３：２８！！！！自己ベストを９分も短縮！！信じられません。
当然優勝！と思われましたが、２位のおばＳ選手も３：２９！！！（かろうじてベストに数秒及ばず）Ｕ働選手とおばＳ選手のハンディ差は２分・・・ということで、おばＳ選手の勝ち。
あとはＫ山選手が３：３７以内にゴールすればＫ山選手が優勝ですが、帰って来ず・・・・優勝はおばＳ選手に決定。
３番手ゴールはＵ野選手。４番手はＫ山選手、ナント３：４８！！これまた自己ベスト！ついに大噴火しました。
最終ハンディ順位は①おばＳ、②Ｕ働、③Ｋ山、④Ｕ野、⑤Ｎ藤、の順でした。
おばＳさんには副賞として６分のハンディを差し上げます。これで合計１４分。Ｕ働さんもハンディ１２分にアップです。
みなさん、お疲れ様でした。祝杯がおいしいことでしょう。
今回はＵ働選手の３：２８という、信じられないような新記録。Ｋ山さんの久しぶりの好記録（新記録）、おばＳ選手もタイ記録
・・・・さらに驚く事に、一緒に行ったＨ手さんも２：４８の新記録（全体で５位）
・・・・さらに、さらに驚くことに「延岡西日本マラソン」に参加した鍛右衛門が２：５４の初サブ３の新記録。ついでにもう一つ、Ⅰ本さんも４時間数分とここ数年では好記録。
新記録・好記録ラッシュの１日でした。
Ｕ働、Ｋ山、Ⅰ本さんは先週の天神マラニックで力がついたと言っておりましたが、私は逆にこわりが残っていいことありませんでした・・・うらやましい。
これで「てれっと５５」も３：３０を切らないと優勝できないようになってきました。「てれっと５５」もすごいレベルになってきました・・・お互い切磋琢磨して力をつけましょう。私ももう一回優勝できるようにがんばります。
＊来週の駅伝打ち上げ（お好み一番）でみなさんの新記録お祝いをしましょう。
「天神マラニック」は大好評で終わりましたが・・・・メンバーから来月もう１回やってくれとの依頼がありました。
毎月マラニックするのは・・・と思いましたが、暇ですし、少し短いのなら、してもいいかなと・・・・「天草海鮮マラニック」をしようと思います。
日にちは天草パールラインマラソンの日しかありません。３月１３日（土）・１４日（日）。私はパールラインにエントリーしてましたが、マラニックの方がおもしろそうですので、こっちにします・・・・もったいないけど
スタートは土曜日の２１時にする予定ですので、パールラインマラソンの会場を通過するのは、６時ごろだと思います・・・・受付して参加賞もらえないかな？かえって荷物になるかな。
ゴールは「本渡温泉センター」に１３時ぐらいの予定。ゴール後は例の「いけす料理やまもと」で海鮮ぜいたく丼を食べて、海の幸を満喫しましょう。帰りはクルーザー。
＊「阿蘇カルデラスーパーマラソン」
申し込みが送られてきました。申し込みはできるだけパソコンでするようにと書いてある。受付は２月１５日（月）から・・・・・そんなことすると、またすごいことが起こるのではなかろうか。
昨年は申し込み期限前に受付終了。ここ最近の異常とも思えるマラソンブーム・・・・１５日午前０時を過ぎて、多数の申し込みが一斉に殺到！
ひょっとしたら１５日の朝、申し込もうと大会本部のＨＰを見たら、「定員オーバーになり、受付は終了しました」と書いてあったりして！！
万が一を考え、私も日曜日は夜遅くまで起きて、０時１秒に申し込もうかと考え中です（そんなことするから、余計パニックになるのだ、やめろ！と言われそうだが・・・現実がそうだから、しかたありません）。
＊「ＲＫＫ女子駅伝」
最近、運動公園を走っていると、女性の姿をよく見かけます。おそらく駅伝に参加する人達でしょう。この駅伝は見ているだけでも楽しいです。今年も予定がないので、応援に行こうと思っているのですが、どうも天気が・・・・・
木曜日は降水確率８０％、午後は大雨、雷も鳴りそう。中止になる可能性がでてきましたね。そのときはパークドームでなんとか出来ないものでしょうか・・・・多すぎて無理か
＊「天神マラニック」
Ｓ本さんがブログに大々的に載せていただいたおかげで、天神マラニックが広く知られるようになりました。この分だと、来年は参加者が倍増しそうですね。いいことか、悪いことかわかりませんが・・・
スタート・ゴールの時間・場所、コースは今回のがベストですね。次回もこれで行きましょう。
＊今日、「さくら」に先日の天神マラニックのＨＰの資料、ポスターを持って行くつもりです。お暇な方どうぞ。
＊「ツルマラソン」
午前６時、ＪＲ水前寺駅前出発します。同乗者の方遅れないように。
Ｓ本さんが４月に参加する「さくら道国際ネイチャーラン」。今年で１７回目という大会（萩往還は２２回目）。
●開催日：２０１０年４月１６日（金）～１８日（日）
●コース：スタート（愛知県名古屋市、名古屋城前）～ゴール（石川県金沢市、兼六園）
ランニングコース：２５０ｋｍ、 ハーフコース：１４３ｋｍ
●制限時間：２５０ｋｍは３６時間（日本版のスパルタスロンですね）。
スタート１６日午前６時～ゴール１７日午後６時まで
ただし、だれでも参加できるわけではありません。参加するには書類選考があるようです。ここ１年の実績が重視されるようで、はっきりはわかりませんが、スパルタスロンの完踏、２００ｋｍ以上の完踏があること、１００ｋｍを１０時間半で走れることなどがあるようです。
Ｓ本さんも最近の実績がないので、ダメかもしれないと言っておられましたが、無事合格。
萩往還２５０ｋｍを完踏しただけではだめかもしれませんね。
昨年は９３人が参加して７１人がゴール。萩往還よりすごいレースです。これも１回出てみたいですね。
いやー、寒かった。
途中のコンビニでカップラーメンを食べようとしたが、手袋２枚重ねにしているのにもかかわらず、寒くて指が動かない。箸が持てない。手が震えるためカップが定まらない・・・・・しかたなく流しこんで食べました。
じっとしていると、全身が震えてきます。だからしかたなく走り続けるしかありません。さらに長くコンビニに入って暖をとってしまうと、コンビニを出たときの温度差がはげしく余計に寒さが身にしみます。外で暖？をとるほうがいいみたい。
２年前に氷点下４度の中、九州横断をやったが、そのときと同じくらい寒かった。おそらく、今年１番の寒冷マラニックでしょう。
先週は恐怖谷トレイルラン。毎週精神的に悪いことばかりしている。胃は大丈夫だろうか・・・ビールは飲めるが・・
今回のマラニック、当初は４名でやろうと計画しました。ところが日に日に参加者が増え、最終的にはナント１５名が参加。昨年より多くなった。
スタート時は１１名。羽犬塚から３名合流。原田（はるだ）から１名合流。これだけいると楽しいですが、全員が最後まで一緒に走るのはさすがに無理です。長く休憩したくない人、歩くのがイヤな人、早くゴールしたい人、ゆっくり歩きながら行きたい人と、みな走り方が違います・・・・・私はゆっくり派。
しかし、途中途中のエイド・休憩で結構全員一緒になれましたので、そこで寒さの情報、走り方の相談ができ、最後までみんなでワイワイ言いながら楽しく走れました。
Ｓ本Ａっ子さんも４月の「さくら道国際ネイチャーラン２５０ｋｍ」の練習をしたいということで参加されました。おじさん連中の酒飲み集団ランですが、果たして練習になったでしょうか？
ゴールはいつも１人でしたが、今回はＡ子さんを含め、Ⅰ本さん、Ｔ代さんの４人でゴールできました。いい思い出になりました。
トップはＫ島さん・Ｋ掛組の午後１２：１０頃ゴール。そのあと、Ｋ武さん、Ｍ原さん、Ⅰ上さん、Ｕ働さん・・・・私達４名は１２：４０ゴール。
２人が福岡市内で道を間違え、大きく遅れ心配しましたが、なんとかゴール。事故もなくマラニックを終えることができました。
入浴後の二升瓶での打ち上げは盛り上がりました。
１昼夜、寝ずに走っているのに誰も寝ない。ビール・焼酎をバンバンおかわり、もう元気元気！・・・・・帰りのことなど忘れてます。
夕方、高速バスで帰りましたが、着くやいなやバタンＱでした。
翌朝、昨日のことを思い浮かべるとなぜか、コースのことより、二升瓶のことしかでてこない・・・・つらいことはすっかり忘れてしまっています・・・・これはマラニック症候群の健忘タイプというやつでしょう。
みなさんお疲れ様でした。とてもきつい、つらい、寒いマラニックでした。もう二度と・・・・・・やりましょう！！
■ 反射物 ： 点滅ライト、反射板、夜光物・・・とにかく、運転手にすぐわかるようなものを、いくつかバッグ・身に付けてください。
■ 天気予報 ： 全行程、晴れマークになりました！
夜空に星がいっぱい見えることでしょう・・・ただし、気温は低い。スタート時４度、明け方は－１度です。
■ 打ち上げ ： 福岡天神マラニック居酒屋「二升瓶」に変更
二升瓶の大将のご好意で、日曜日昼、店を開けていただくことになりました。１３～１４時ごろから二升瓶で打ち上げします。早く着いて入浴済ませた人から、お店で飲んでいてください・・・・・楽しみです
■ 応援 ： Ｔ畑さんが日曜日朝方、応援に駆けつけてくれるそうです。久留米あたりか？・・・・・ありがとうございます
★「天神マラニック１２０ｋｍ」は、予定通り行います。
天気予報：スタート時は晴れ、気温７度！！日曜日も福岡は雨マークが消え、晴れのちくもりで、晴れマークがつきました！ただ、明け方（久留米）は０度近くに冷え込みそうですから、手袋は厚手か２枚重ねがいいかも。
新たな参加者 ： 福岡のＫ掛さん（鳥栖から合流）、Ｋ武さん。
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今はやりの「タジン鍋」購入。油要らずで、野菜の水分だけで調理・・・・ヘルシー
南部鉄器を使用してあり、鉄分の補給にもいいとか・・・・ランナーにもってこい？
もやしと白菜を山盛り入れましたが、ペッシャンコになりました。水を入れたのかと思うぐらい多量の水分が出てました・・・・・確かに、野菜がパリパリしてうまい！はまりそう。
いわゆる蒸し器と同じですが・・・・・ナンカ良い。いろいろな料理に使えますので、しばらく毎日これで食事作りましょう。
●開催日 ： ２０１０年２月６日（土）・７日（日）
●集合場所 ： 居酒屋「さくら」、スタート前２０分までには来店ください。説明をします。
●スタート時間 ： １９時。 間に合わない人は途中参加でも構いません。その時は連絡を。
●参加予定者 ： 熊本組＝Ⅰ本、〇〇、Ｕ野、Ｔ代（南関から合流）、Ⅰ上、Ｕ働、Ｍ原、
おばＳ、Ｋ戸、Ｓ本さん
福岡組＝なごやんさん、Ｋ武、Ｋ掛（鳥栖から合流） １３名
●休憩地点 ： 人数確認のために ①植木 ②南関 で全員揃うまで休憩します。南関から２０９号線までの道はわかりづらいので集団走します。船小屋以後は自由走で結構です。
●ゴール ： 天神裏手の「天神ゆの華」。早く着いた方は入浴されて、打ち上げ会場で飲んでいてください。
打ち上げ会場は・・・居酒屋「二升瓶」、昼開けてもらいました。
●予定通過時間 ： さくら１９：００、植木２１：００、南関１：００、船小屋３：３０
久留米６：３０（夜明け）、鳥栖８：３０、天神１３：００
いやー、こんなに大変なトレイルランは初めてでした。一生思い出に残るでしょう。想定外のことがいろいろ起こりました。
●天気：
前日の降水確率９０％。１人なら絶対中止します。今回は９名の参加があり、降水量が０～１％ということでしたので、中止にせず、大津駅で決定しようということにしました。
おそらく、雨が降っていて中止になるだろうと思っていましたが、ナント！降ってません。ならば行くしかありません。途中雨に遭うのは覚悟で出発。
ナントこのあとも小雨が多少降っただけで傘の必要はありませんでした。ラッキー。しかし、山はガスがかかっており方向がまったくわからず、道に迷いました。
矢護川から四季の里まで一般道を大きく迂回して行けば、時間は多少かかりますが安全で楽です。前回、車道は行かず、山の中を直線近道しました。。今回もそれを行こうと送電線の下まで登ったのですが、そのあとの道が消失！！
１回目、ブッシュをかきわけ、もう少しで車道に出ると思われる所まで行きましたが、その先の道がない！断念、引返し。
２回目、もう少し手前からブッシュに入りました。見覚えのある木立。ここだ！と思いましたが、ここも途中でブッシュでアウト！
仕方がないので車道まで下りようということでしたが、「もう少し行ってみよう」と声を掛け、ブッシュに突入したところ、カットされたきれいな道に出ました・・・・よかった。あきらめていれば大タイムロス、しかしこれでも４５分ロスでした。
教訓：いつまでも あると思うな 山の道！
鞍岳には「パノラマコース」と「森林コース」があります。早く着く「森林コース」を選んだのですが、途中で「らくらくコース、左折」という道標発見。「らくらくコース」とは何ぞや？
新しい楽な道だろうとその道を行くと、ナントそこは沢の横の道。沢の道は斜面が多く、アップダウンがひどいです。赤テープを探しながら、登っていきましたが、きついこと。「らくらく」ではありません。クラクラします。また、斜面は雨でぬれており、斜面は足が滑って、もう大変。
教訓：「楽」「近道」「タダ」に危険あり
鞍岳山頂に着き、石に座り、手袋を岩に置くと白い手袋がまたたく間に黒くなりました。空から何か降ってきているのかと思い、手袋をよく見ると、小さな黒い虫がいっぱい手袋に付いてます。
あわてて取り上げ振り払いましたが、気持ちの悪いこと。岩にいっぱい虫がいました。山頂でおにぎり食べる予定でしたが中止、そうそうに下山。
何でしょうか？ご存知の方教えてください。
●外輪山絶壁下り：
ここが最大のハプニングでした。「トレッキング協議会」の地図にここの近くに外輪山を下りる道があるということで、そこに行きました。数１００ｍは道が刈り込まれていたのですが、途中で道がありません。道らしき所を探しながら下りましたが、だんだん急斜面になってきます。下をみるとナント！ガケ！！危険！！急遽後戻り。
歩けるところを探して、なんとか急斜面の部分は通過。しかし、またもや道がなくなっています。先をみると林道が見えます。そしてそこまで沢が続いています。しかたなく、ブッシュを行くのはあきらめて、沢の岩場を下ることに。
阿蘇の北外輪山で沢下りするとは思いませんでした。沢も簡単ではありません。滑らないように注意深く進みます。Ｓ井さんは挙がらない５０肩で苦労されていました。いつもより１時間も余計かかって下山。
二重の峠まで走って、そこから下りたほうがよかった。
教訓：急がば回れ！
●雨：
トレッキング中は小雨が時々降ったぐらいで、傘が必要なほどの雨は降りませんでした。終わって坂本食堂で食事をしていると、ナント雨がひどくなりました。ラッキーでした。
教訓：降水確率９０％でも雨が降らないときもある
９時間近い大冒険でした。途中、明るいうちには戻れないのではないかと心配しました。終わってみるとおもしろいトレイルランでしたが・・・・もうあの道は行きたくないですね。
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