今年で2回目の参加。今年はコースがわかっていたので、何となく短く感じました。
しかし、大きな失敗をしました。三角岳に登る途中に雲竜台という景色がいいところがあります。そこを山頂のながめと勘違い。雲竜台の横を通るとき、たまたま私が先頭で、2番目の人と離れていたため、雲竜台を通り過ぎて山頂まで行ってしまいました。戻りたくはありませんし、あきらめました。残念。
もうひとつ大きな事件が起こりました。大岳山を終えて下り、鉄塔のところで一旦集合しますが、そこにk元 さんがいません。先頭を走っていたN藤さんは「抜かれてはいない」。最後尾だったH本さんは「追い抜いてはいない」と言います。
途中にいた人が急に消える?・・・・みんな考えました。間違えるような道はなかったはず・・・・ということは・・・・・・道から滑落した?
大声で呼びましたが、返事はありません。戻って探そうかとも思いましたが、K元君なら、骨折していても自力で下りてくるだろう。ゴールも道の駅ということは知っているはず。
このとき、1人が指をさして、ここに下りるあそこをまっすぐ行ったのではないか・・・そうです。ここに下りるために、遊歩道から右折して草むらを下りてきました。知らない人はまっすぐ行きます・・・・ということに決め付けて先を急ぐことに。
一般道に出たころ電話が、K元さんは今ゴールしたと・・・・ほっとしました。
後で本人に聞いたのですが、1人になって悪いことに道を間違え、半島の北側に行ったそうです。1km走ってあわてて戻ったが、みんな先に行っていると思って、残りの道を急いで走ったそうです。
メンバーの真ん中を走っていても、前後とちょっと離れてしまうと、こういうことが起こるのですね。しかも、さらに道を間違えるという運のなさ。
道に自信のない方、初めての方は絶対1人にならないことです。特に山は。
*今度てれっとに入ったK元さん。初めて一緒に走りましたが、すごい体型です。8頭身で脚が長い。M原2世という人もいますし、道に迷ったから、Ⅰ上2世という評判も・・・・・