元旦のおみくじは「大吉」だった。ならば、なんでも良いことが書いてあるかと思ったら・・・
病気「日頃から気をつけよ」・・・と書いてある。やはり、健康には気をつけていないと、運だけではよくはならない、正論。
ところで、「末吉」「吉」はどっちが上?と聞かれて、さっと答えられない・・・ということで、「おみくじ」調べてみたら、おもしろい事がわかった。
●「大吉」の上にまだある! : ある神社では大吉の上に「大大吉」があるそうです。
●吉凶の種類はいろいろ : 「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「末吉」「凶」「大凶」の7種類が普通ですが、それ以外にもいろいろあるようです。すごい神社は17段階のおみくじだそうです。「平」とかもあるし、「吉凶不分末吉」ていうのもあります。これは「吉か凶かと分けられないが、いずれ吉になる」という意味だそうですが・・・・わかるわけないだろう
●順番は神社によって違う! : 普通、「大吉」「吉」「中吉」「小吉」「末吉」「凶」「大凶」の順番だそうです。しかし、ある神社では「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「末吉」「凶」「大凶」。
「吉」の位置が違っています。神社によって違うそうです・・・・なんで?
●吉凶の出る確率は : ある神社で調べたら、大吉22%、中吉7%、小吉12%、吉25%、末吉14%、凶11%。
大吉は22%、5人に1人ですね。凶は10人に1人です!しかし私の周りで凶を出した人みたことない。
●「凶」が一番いい? : 「凶」は一番下ということで、これから気運が上昇するということです。そう思うと、これからがんばろうという気になります・・・・ならば、「大吉」はどう考えるの?
●おみくじは木に結ばないといけない?? : 「木に結ばなければならない」ということはないそうで、持ち帰ってもいいそうです。本人の自由。結果がよかろうが、悪かろうが家に持ち帰って、ゆっくり読み直すというのもいいようです。そして翌年に神社で結ぶ、と書いてありました。確かに、神社でさっと目を通しても覚えていません。
●「待ち人」は人を待つことではない : 「待ち人」とは「自分をいい方向に人生を導いてくれる人」のこと。
おみくじは順番にこだわることなく、書かれている内容をじっくり読み、その教えに進めばよい道が開けますよ、ということだそうです・・・とは言っても、大吉にこしたことはないが。