クラブの初代会長古里氏が84歳で亡くなられた。古里氏は50歳からマラソンを始め、クラブ創設の際はすでに、「サロマンブルー」の称号を持っておられた。
30年前にはフル・ウルトラの大会はあまりなかったはず、その環境でフルマラソン57回、ウルトラマラソン19回走られたとはすごい。ウルトラの先駆者のような方だったようだ。
「汗を流したあとに飲むビールは格別なもの」といつも言われていたそうで、その点は今も昔も変わらない。
ところで、自分も今までフルを何回走っているのか調べてみた。
●フルマラソン:(85回)
「岡の里名水マラソン」14回、「天草マラソン」12回、「青島太平洋マラソン」10回、「出水つるマラソン」9回、「防府読売マラソン」7回、「いぶすき菜の花マラソン」6回・・・・・などなど、1回だけの大会もいっぱいある
昨年は「別大」「延岡」「岡の里」「さが桜」「出水つる」「防府」の6つ。別大は完走できなかったので除外すると5つ。だいたい年5~6つ。出る大会はほぼ決まってきた。
すべてトータルして、なんと85回もあった。いつのまにか自分の年齢はオーバーしていた。100回まであと15回・・・・あと、3年ぐらいで達成か?
ウルトラマラソンも調べてみた。
●ウルトラマラソン大会:(48回)
・100kmの大会は:
「阿蘇カルデラスーパーマラソン100km」13回、「玄海100kmウルトラマラソン」7回、「橘湾岸スーパーマラソン」6回、「伊都国マラニック100km」5回、「国東半島100kmマラソン」2回・・・・完走した大会は31回(2回リタイアは除く)
・100km以外のウルトラの大会は:
「萩往還250km」14回、「大村湾160km」3回など、これもいろいろある。・・・・・17回(萩を2回リタイアしている)
ウルトラの大会すべての合計は・・・31+17=「48回」となる。
その他に、公式の大会ではないが、私は個人で100km超のマラニックをしている。それも調べてみた
●ウルトラマラニック:(44回)
九州縦断(個人・駅伝)6回、九州横断4回、熊本・博多マラニック10回、 熊本・天草マラニック7回、熊本・人吉6回などなど・・・・・・トータル44回
ウルトラ大会と合わせると、ウルトラの距離を走った回数は 48+44=92回!我ながらすごい。
あと8回で100回。脚に問題が起こらなければ、来年中には達成できるかも・・・
★今まで、70歳になってもフルぐらいは完走できるだろうと軽く考えていた。しかし、今回脚・腰を痛めて、1ヶ月ほど20kmも走れない状態になり、70歳までフルを走るには体の健康管理をちゃんとしてないといけない、ということがよくわかった。
ランナーズのランキングをみると78歳以上でフルを完走できる人は100人もいない。おそらく、病気や足腰を痛めて走れなくなったからでしょう・・・・・70歳を過ぎると、走りたくても走れない状態になってしまう方が多い。そうならないようにするためには・・・・無理をしない。年相応の走りに徹する。
フル100回を達成されている方は、健康で体の管理がうまくいっておられる方なのでしょう。すばらしい。
速く走れるほうがいいですが、無理して走れなくなるより、末永く長距離を走れる方がいい・・・と、最近思うようになりました。