「萩往還マラニック」の受付が8月1日から始まった。これまでとシステムがいろいろと変わった。
①郵便局で郵便振替を使って申し込む。ネットからの申し込みはない。
②抽選と言われていたが、先着順。
③参加資格は140kmにエントリー経験がある人となっていたが、140kmを完踏した人に変更。
④キャンセルはできない、返金はしない。
さらに、あと2回で大会は終了するとのこと。
昨年は4日で締め切られたので、今年はさらに早くなるのではと思われたが・・・蓋を開けたら、なんと1日で締切。あと2回というのが、増えた原因か?再来年はもう抽選しかなかろう・・・
来年のウルトラセミナーの講師の依頼がきた・・・こころよく引き受けた。
今年は「関門時間の通過タイムとゴール」について述べましたので、来年はコースについて述べようかと思っています。選手達がいつもコースについて思っていること・・・・ここは道がわかりづらい、この道は長く感じる、この区間はきつい、などなどを解決する手段を書こうかと考えています。
聞くところによると、250kmの1回目の時は地図は1枚だったそうです。あのコースが1枚の地図でわかるわけがありません。そういえば、20年近く前に萩往還に参加された人が「萩往還はとにかくコースがわかりづらい」と言っていました。このことだったのでしょうか?
私が70kmに初参加した時も70kmではありましたが、A3用紙1枚でした。当然それ見て一人では走れるわけがありません。萩往還道に点が打ってあるだけで、曲がり角の明記はまったくありません。文章でどこで右折とか書いてありますが、「どこ」というのが「どこ」なのかわかりません。前の人に必死について行くだけでした。
あと2回、精一杯走って、思い出を作りましょう。