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今を精一杯生きたい

三瀬村ざっといかんばい林道マラソン

2008年10月19日 20時17分38秒 | インポート

Dsc08855 10月19日、7ヶ月ぶりにフルマラソンに参加した。

●カルデラ以降、はやく走ることをまったくしていない。練習すらしていない。

●ほとんどトレイルランなどが多く、ゆっくり走ることに脚が慣れてしまっている。

●さらに、この大会は山中コースですごいアップダウンである。

●さらに悪いことに今年からコースが変わって60m標高がアップしたそうである。

●もうひとつ、スタート時22度、昼は30度近くに温度が上がった。

以上の条件からどうみてもいい記録が出るわけがない。昨年大会自己ベスト3時間55分が出たが、今年はベストどころか、4時間切れないだろうと思っていた。

一緒に行った3人に「みんなより30分以上遅れるだろうから、着替えは車から出しといたほうがいいよ」と言ったぐらいだ。

スタートしてスピードを上げた。上り坂は苦手なので、スタートして上りに入る5kmまでを急いだ。あとはきつくない程度に坂を上ったり下ったり。案の定、25kmから34kmまで9kmの上りになると脚が動かなくなり、みんなとだんだん離れてしまった。

しかし、残りの7km下りを精一杯走ったら、なんとか3時間56分でゴール。大会ベストではなかったが、4時間が切れた!

一緒に行った3人(M枝=30分台、K崎・M原=40分台)とあまり差ができず、ほっとした。

速く走る練習をしていないので心配していたが、山岳ジョギングしていたおかげで、昨年と同じ脚力は維持できていたようだ。私はこのくらいの脚力で充分である。これからもこれまでどおりの練習を続けていこう。

しかし、青島太平洋はもう少し脚力アップしないと「てれっと55男大会」でみんなに負けるかな・・・・

*今回はメディカルランナーを依頼されたが、山中なので倒れる人に遭遇するかもしれないと思い、再教育のために前日救急蘇生講座を受けてきた。模型を使って実地練習。こんなことするのは何年ぶりだろう。人工呼吸用のマスクもいただき、レース中はだれも倒れていないことを願いながらも、道横の草むらに目をやりながら走った・・・・その緊張が好タイムをだしたのかもしれない。

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2 コメント

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私達夫婦は来月 国立病院での救急蘇生法の講座を... (奥田)
2008-10-22 06:36:30
私達夫婦は来月 国立病院での救急蘇生法の講座を受けますが 先生も改めて勉強されたとはビックリ・・・頭が下がります・・・!!
返信する
幸いなことにまだマラソンの途中で心肺蘇生した経... (上野)
2008-10-22 07:10:41
幸いなことにまだマラソンの途中で心肺蘇生した経験がありません。
そのうち、そういう状態に遭遇するでしょうから、
的確な処置ができるように、最近の救急処置を習いにいきました。
地雷廃絶ランでは事故がないように祈っております。
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