橘湾岸273kmはスタート時間が10時、13時、16時、18時、20時、22時、24時の6つに分けられている。
誰がどのスタート時間になるかは、大会側が選手のこれまでの記録を参考にして決める。
関門時間は10時の選手は55時間。13時は52時間、16時は49時間、18時は47時間、20時は45時間、22時は43時間、24時は41時間となり、最長と最短で14時間もの差がある。
そのため、速い選手でも関門がきついため、完踏できない選手が続出。どのスタート時間でも完踏率は50%前後で変わらない。
速い選手が完踏率がいいということにはならない。これがほかの大会と大きく違うところです。
どの選手も、スタート時間を早くして、楽にゴールしたいと考えているが、そうはいかない。選手の希望は通らない(遅くするのはいいらしい)。
私も10時、13時のスタートを希望したが、16時にされた。萩往還を12回完踏しているためだろうが、それは去年までの話。今年は体力も落ち、完踏すら危ぶまれる。そいうのは当然だろうが、考慮されない。
ところで、年齢別にスタート時間を調べてみた(右グラフ・年齢のわかる男性だけ)
●70歳台は6名おられるが、全員10時スタート。6名もいるということ自体、びっくりします、みなさんお元気!
●60歳台は31名、半分以上は10時スタート。16時スタートが8名。
16時スタートで65歳以上は私を含め3名。
私は(赤丸)2番目に高齢。この初老3名、16時のきついハンディですが・・がんばりましょう!
●あと、年齢が若くなるにつれて、16時スタート、それ以上の早いスタート者が増えています。
*腰、胸の痛みが取れませんが、ゆっくりギリギリタイムで進みましょう。