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萩往還~地図にはない情報

2015年04月27日 18時50分58秒 | 日記

●千畳敷(125km)への急な上り坂の形態:

千畳敷手前の2kmは軽四輪では上れないのではと思うほどの急な上り坂。いつも、上っていてイヤになります。どんな風になっているのか調べました。

急な上りのあと緩やかな上りになり、さらにまた急な上りになります。以後は右の図のごとく。下りが2回あります。2回目の下りが終わると、最後の上り坂で終わりです。これを知っていると多少イヤ気が少なくなるのでは・・・・・

ちなみに、立石観音から千畳敷まで約1時間30分かかります。千畳敷は午後2時半までに着かないとあとがきつくなります。

 ●青海島(152km~164km)の高低:

 青海島は鯨墓がなくなり、距離が半分になり楽になりました。とはいっても、結構アップダウンのきついコースです。アップダウンがどうなっているのか調べてみました。

 まず、①青海大橋を上ります。次に最大の上り②があります。その後は小さな上りが③④とふたつ続くだけです。これがわかっていると、少しはやる気がでるかも。

 ④のあとは平坦で、折返しの静ヶ浦キャンプ場まで仙崎エイドから5.3km。キャンプ場での休憩も考えて、往復約2時間ではないでしょうか。

 仙崎の関門はなくなりましたが、キャンプ場に関門ができました。関門は22時ですが、これではあとがきつくなり完踏は難しい。キャンプ場には21時までに着くことです。結局、今までより楽になってはいません、時間は変わりません。

●宗頭(176km)までの長い道:

仙崎から宗頭までの道はほとんどの方が夜中に進むと思います。夜なので先が見えません。距離は11.4kmしかありませんが、20km近くあるように感じます。

初めて通る方はいつまで経っても宗頭文化センターに着かないので、この道は間違っているのではと不安になります。この道を詳しく調べてみました。

7km行くとローソンがあります。ここで一休みするのをお勧めします。ここから残り4.4kmです。そのまままっすぐ行くと2.7km先に採石場(左側)があります。さらに行くと文化センター手前600mに写真のような電光掲示板があります。

電光掲示板は離れたところからも見えます。この掲示板が見えたら残り1kmぐらいです。

●三見駅(188km)~玉江駅(195km)間の恐怖の山道:

宗頭の先、藤井商店からの山道も一人では歩きたくない所です。暗くて上りがきつく結構長い。いつまで経っても車道に出ないので道を間違っているのではと心配になります。

三見駅から玉江駅の道も一人では行きたくない道です。以前は道の途中に廃車が放置されており、その中に幽霊がいるとのうわさがあり、とても一人では行ける道ではありませんでした。この道を調べてみました。

三見駅から玉江駅までほとんどの方が深夜に通行しますし、歩いていくことが多いようです。ですから玉江駅までかなり距離があるように思えますが、実際は6.7kmしかありません。走れば45分ぐらいで着きます。

途中、6回踏切を渡ります。最初の踏切は1.3km先。以前は2kmあたり(Aの所)に私設エイドがありました。今はあるかどうかわかりません(0時以降に開設されるという噂も)。

3番目の踏切を渡ると海に出ます。きれいなながめですが、夜では何も見えないでしょう。波の音だけは聞けます。

注意:三見駅の300m先で右折しますが、そのときに左側に踏切(B)があります。これは渡りません。過去にこれを渡って左折した選手がいたそうです。

●萩往還道(220km~246km)の高低図:

「陶芸の村公園」で最後のチェックをします。これでほっとしてはいけません。これからがまた大変。

萩往還道をゴールまで行くのですが、右の高低図をみればわかるように、ほとんど上り基調。

高低図は陶芸の村からゴールまでを書いていますが、ここだけで累積高度は1000mを超えています。その中で一番きつい所はもちろん「一升谷」です。

一升谷を歩いていると、いつまで続くのだろうとイヤになりますが、ちゃんと標識があります。「一合目」から「十合目」までありますので、「十合目」があったら、その先で終わりです。

スタートまであと5日。荷物はすべて用意できました。乾電池、くすり、カットバン、皮膚保護剤、サプリメント・・・・。あとは体調が当日よければいいですが・・・ハムストリングと腰の筋肉がイマイチ・・・

 

 

 

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