来年の「別府大分毎日マラソン」の大会要項が発表されました。いくつか変更があるようです。
●カテゴリーが変わった:
③までだったが④まで分類されている。
カテゴリ―① 2:30以内
カテゴリー② 2:55以内
カテゴリー③ 3:00以内
カテゴリー④ 3:30以内
カテゴリー②と③の差は5分?よっぽど2時間55分~3時間の間の選手が多いのでしょうか?
②と③の差はタイム以外にも、ゴール後の着替える場所が違っています。当然②が格が上の場所・・・・分けた理由は、着替えの場所の問題???
●定員が減った: これまで、3:30以内の選手は2000名以内だったが、今年は1800名に減っている。ますます、3:30以内の選手にとっては狭き門。
昨年は3:30以内の申し込みは20時間で締め切られました。今年はまだ早くなるでしょう。
今年の防府マラソンはカテゴリー③④の1500人が1時間でアウトでした。おそらく別大のカテゴリー④は1時間以内でアウトになるのでは・・・
●関門時間が緩くなった:
10km 0:52 15km 1:16 ハーフ 1:45 25km 2:05
30km 2:30 35km 2:55 40km 3:20
昨年は10km50分だった。以前は10km49分だったので、最初の10kmはスタートのロスタイムを考えると5km24分を切るぐらいで走らないと10kmで関門アウトだった。
我々のようなギリギリランナーにとっては、スタートからいきなり23分台で走るのはきつい・・・その苦しみの声が届いたのか??
昨年は全コース5km25分で統一されました。これもきつい。
ギリギリランナーにとっては、最初はゆっくり、中間をやや速く、後半はさらにゆっくり・・・というのがいいです。全コース25分はきつい。
今回はなんと!10km52分!ロスタイムを入れても出だしは25分で走って充分。
ただし、25kmで前回と同じにはなるが、今回の設定の方がいい。
延岡マラソンは最初の関門は18kmで1:30(表のカッコ内の時間で、25km以上が延岡マラソンの関門時間です)。
25kmまでは延岡と一緒ですが、15kmを計算すると、延岡は1時間15分になり、延岡の方が1分早いようにはなるが・・・・
とにかく、マラソン人口が増えすぎたことが原因。スマホ・パソコンの操作が下手な人は、人気の大会には出れないようになってきました。