津奈木~日奈久間に三太郎トンネルというのがある。三太郎峠(津奈木太郎峠、佐敷太郎峠、赤松太郎峠)の近くのトンネルで、津奈木トンネル、佐敷トンネル、赤松トンネル。
このトンネルには歩道がなく、交通量も多く、大型トラックが頻繁に往来する。とても恐ろしく、走る気にはなれない。
実際は他にも小さなトンネルがいくつかあり、どれも歩道がなく、とても危険。
しかし、出水から八代に行くにはここを通らないといけない。そのため、これまでそういう計画は避けてきた。
久しぶりに、このルートを調べていたら、きれいな迂回路道路ができていた。それで行くと、すべてのトンネルを通らなくて済んだ。これらは「肥薩オレンジライン」と呼ばれ、地元の方だけが利用している道だとか。
①津奈木→佐敷: 津奈木トンネルのう回路として、3号線に沿って山道がある。かなりクネクネの道。海岸線の道と距離を比べたら、ほとんど一緒。だったら、海岸沿いの方が楽で安全。
②佐敷→赤松トンネル: 佐敷トンネルの迂回路として、クネクネした山道があるが、あまりに山中でわかりづらい。調べていたら、トンネルの上を立派な車道ができていた。トンネルがかなり多い道路だが、すべてきれいな歩道がある。最近できたのだろうか?ここを通るといい。
③赤松トンネル: 赤松太郎峠を通る道があるのだが、情報ではかなり荒れているとのこと。海岸沿いに狭い道がある。車が1台通れるぐらいの道。これがいい。
すべて「ランナーが通れる道」という地元の方の確認も得た。九州縦断、不知火一周で使ってみましょう。