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今を精一杯生きたい

甲佐やな場あゆラン

2014年06月30日 12時52分30秒 | インポート

甲佐町のやな場見学とあゆ料理を堪能しよう・・・・ということで、甲佐まで走ることに。

http://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa14yanaba.html

Dscf8143 午前6時半嘉島の湧水プール横駐車場をスタート。飯田山山頂まで登って「マミコゥロード」へ下ります。ロードは甲佐まで伸びており、とてもきれい。

★「マミコゥロード」 : 「益城(マシキ)」「御船(ミフネ)」「甲佐(コウサ)」を結ぶ道路なので、この名になったそうです。約30km。途中に大橋が2つあり、そこからの景色は絶景。車もあまり通らず、玉来簡易郵便局から先は下り基調でとても走りやすいです。

飯田山山頂から3時間半で甲佐町役場に到着。日ざしが強くなり、予定時間をかなりオーバーしたために、佐俣温泉まで行くのはあきらめて、役場で体を拭いて着替えることに。30km。

やな場までは歩いて15分。さっそく受付に名前を書いたが、1時間待ち。土曜日日曜日は予約でいっぱいだそうだ。予約なしで土日は来ない方がいいと店の人に言われた。

Dscf8133 ★「やな場」 : 381年前に細川忠利公が造ったとのこと。建物は当然新しくなっているが、380年前にもこれがあったのかと思うと、ただただ感心。

1時間待って、やっと席に案内された。さっそく鮎の塩焼きを頼んだところ・・・「できるまで1時間かかります」とのこと。1時間待たされて、また1時間・・・・あんまりでしょう

しかたがないので、すぐ食べれる、鮎めし、鮎の甘露煮だけを注文。

ここで意外なことが・・・あとから来た二人が、隣にある民間のあゆ料理店の前を通ったら「うちは待たんでもいいよ。取りたての鮎を料理してますよ」と言われたとのこと。

14062929 実はこのやな場は町営でやな場の周りに席を作って、やな場を見ながら鮎を食べるようにしてある。そのやな場の裏にお店が1軒あり、やな場は見えないが、クーラーの効いた部屋で鮎が食べられる。

そこで、みんなで相談して、鮎の塩焼きはそっちで食べることに。まさか、鮎の店をはしごするとは思わなかった。店はにお客は2組、すぐクーラーの効いた広間でビール。さっそく鮎の塩焼きを注文。

1人前2匹の鮎。とてもおいしく、私は初めて鮎を頭からしっぽまで全部食べた。サービスもよく愛想もよく楽しく食事ができた・・・今まで食べた鮎で一番おいしかった

町営が混んでいたら、やな場は町営の方で見学して、鮎料理は民間の方で食べるといいと思った・・・・

コメント
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