AID STATION

今を精一杯生きたい

ジャズナイト

2014年06月12日 11時13分02秒 | インポート

22 昨晩は久しぶりに Jazz Live に行った。演奏は「Trisonique(トライソ二ーク)」というトリオ。40歳前後の3名。ピアノ・ベース・ドラム。

演奏開始40分ほど前に行って時間があったので、ピザとビールを注文(喫茶店のような会場で軽食食べながら演奏が聴ける)。しばらくするとウェイターがきて、「おかわりはどうですか?」と聞いてくる。当然断りません。「もう一杯」・・・・・その繰り返しで、演奏が終わるまでに4杯飲んでしまいました。後半は眠りかぶっていました。

曲はスタンダードなジャズではなく、マシンを使った現代的なジャズ。譜面にとらわれず、自分を表現するような感覚的な演奏に聞こえた。今回は楽器・マシン・演奏形態がおもしろかった。

●ベース: 立てて弾いていたので、普通のウッドベースかと思ったら、最後は横にして膝に置いて弾きだした。おかしいと思ったら、大きさが普通より小さいし、形がギターのような形をしている。コードも付いているし、エレキベースかと思った。

終わってそばで見たら、ネックにフレームがない。やっぱりウッドベースでした。こんなベース初めて見ました。ジャズのベースでもマシンを使って音を変化させるのですね。最近は演奏形態も変わってきました・・・時代を感じる

23 ●楽譜: IPadに楽譜を入れていた。もう紙の譜面ではないのですね・・・時代を感じる

●マシン: どんなマシン使っているのか見たら、なんと私が使っているリバーブマシン(エコー)と同じものだった。嬉しかった。

それと、IPadを触って音を変化させていた。IPadにシンセサイザーのようなプログラムが入っているのだろうか・・・時代を感じる

●さらに、三人とも打楽器を使い、いろんな効果音を出していた。ピアノの人がピアノの上に置いた木魚のようなものを片手で叩いている風景は初めて見た。

演奏が終わったら、ピアノをステージから下ろすので、男性10名ほど手伝ってくださいとのこと。会場には50名ほどの観客がいたが、男性は9名ぐらいしかいない。帰るわけにはいかなくなり、みんなでピアノを運んだ・・・・お客が跡かたづけするの?

しかし、ビールを飲みながら、生ジャズを聴いて酔っぱらう、最高の夜でした。

コメント
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