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今を精一杯生きたい

ハセツネCup

2009年06月04日 10時58分31秒 | インポート

日本一のトレイルラン大会と言えば、「ハセツネCup」。そのHPを見て驚いた。

受付開始が6月1日から(開催は10月)。ところが、よく見ると「6月1日午前10時から」と書いてある。なぜ?午前10時からなのか解らなかった。

さらに見ると「6月1日で満員御礼、定員に達しました。申し込みは締め切りました」とある。えっ!1日で定員2000名が埋まるのか!信じられない、ありえない!それほど殺到するから、「午前10時から」と書いてあったのだろうか。

申し込みはRUNNET。それが1日で埋まるものだろうか?ハセツネの掲示板を見て真偽がわかった。

「6月1日に申し込もうとしたがもうできなかった」「1日に受付終了になっていた」と書いてあった。やはり、本当のようだ。すごい!というか、ちょっと異常ではなかろうか。

確かに、最近トレイルランは人気で、トレイルラン人口はうなぎ上り。それに対して30km以上のトレイルラン大会は全国にも少ない。殺到するのもわかるが、これはやりすぎ。

私はトレイルランを競争するのは反対だ。危ない。一般素人がするべきではないと思っている。下手すれば命取りになるし、命が助かっても靭帯切って走れなくなる可能性がある。私は参加しても無理せず走ることにしている。

同日、熊本で「九州脊梁トレイルラン」があるが、おそらくハセツネに漏れた人が、ドッと来るのではなかろうか。

ならば、県外の人を優先して、地元の人は締め切り間近で定員に満たなければ参加するということにしてはどうだろうか、本部の意図はどうなのだろう・・その日は筑後川フルマラソンもあるし、迷う。

ところで、もし「阿蘇五岳トレイルラン」を全国的に宣伝したら、あっという間に100人ぐらい申し込みが来るのではなかろうか・・・・・おそろしい!

根子岳往復は道が狭く、人の離合ができない。山頂も狭く100人もおられない。10人が限度。

ならば「阿蘇五岳トレイルラン」は公にせず、ひそかに実施しましょう。参加資格は知り合いだけ・・・・・公表してもだれも来ないかも

*参考資料:

●大会名:日本山岳耐久レース(長谷川恒男Cup・俗名ハセツネCup) ●会場:東京都の西端、奥多摩主要峰を縦走 ●10月11、12日開催 ●距離:71.5km ●制限時間:24時間 ●スタート地点200m、最高峰1527m ●13:00スタート ●定員:2000名

コメント (2)
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