とうとうと言うかやっとというか、衆議院が解散となって、12月16日に総選挙が実施されることになりました。
ワイドショーも含めて、報道は連日「解散日と選挙日」を推理し、カレンダーを持ち出しながらパズルゲームをやっていました。<o:p></o:p>
あわせて、既存政党のふがいなさをなじり、第三極なるものの正体をあばくのに余念がありません。<o:p></o:p>
けっきょくこんどの選挙には、14ほどの政党が候補者を出す予定だそうです。
小選挙区制度が敷かれたこんにち、各選挙区から一人しか選ばれない(比例はべつとして)わけです。<o:p></o:p>
混沌としたそれぞれの主張を聞いても、どれがどれだかよくわからないありさまです。
3年前に政権から滑り落ちた党の傲慢さはもう勘弁してもらいたいし、こんど滑り落ちそうな党の不誠実さには辟易するし、第三極を標榜する党にも信頼感が持てないとすれば・・・・
政治屋たちに翻弄されつづける庶民は、こんどの選挙でだれを選んだら良いのやら、ただとまどうばかりなのです。<o:p></o:p>
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<きょうの庭の初雪>