kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

県合宿

2018-12-09 | 陸上競技
土日の二日間、県合宿が実施されました。今回はうちの選手はテスト週間に入っていることもあり参加できず。選ばれるレベルに達している選手もなかなかいないのでどちらにしても厳しかったのかもしれませんが。県合宿はプライベート合宿とは異なり「参加したいから参加できる」というものではありません。ある一定水準以上の競技力が必要になる。一応その場で指導をさせてもらえるというのはありがたいことなのかもしれません。

かなり葛藤はありましたが指導をすることに。「県全体のために」という大義名分があります。個人の部分を超えた「組織」としての取り組み。本当に私の力が必要なのかどうかは分かりません。それでも請われている間はそれに応えなければいけないのもしれない。

今回は女子のハードルの指導をさせてもらうことに。当初の予定は400mHでしたが人数が減ったこともあり効率が悪くなる感じがしました。そうであれば高さの差がない部分で別れる方が良いのかなと。これも感覚的な部分です。

指導に関してはメニューを一切決めずに行きました。失礼だと思われるかもしれません。ここはそれなりに考えがあります。こちらが「やりたいこと」をやるのではなく「その場で必要なこと」をやる方が良いかなと。結局共通する課題は同じようなものなのであらかじめ計画していても同じかもしれませんが。それでも本人達が「自分が何を改善しなければいけないか」を見つめ直す時間にもなるかなと。それぞれから話を聞いてこちらが準備していた資料を配布。共通する課題に関して話をしていきました。

本当はこの段階で練習内容の資料を配布しようと思っていたのですが時間がつくれず断念。頭の中にある練習をメニューにしておければ私自身も助かるなと思っていました。が、そんな時間はない。自分のために時間を使いたいというのもあったので、練習計画を立てるまでにたどり着けず。まー時間をかけながら少しずつ作っていこうかなと。

今回の自分の中のテーマ。「選手に理解してもらう」という部分。複雑な練習や目新しい練習を取り入れると刺激にはなるかもしれせん。そういうのが受ける部分があるのかも。しかし、それが何の意味があるのか。結局「合宿だけの練習」になってしまう。それでは私自身の満足になるだけで選手にはプラスにはならないかなと。こちらから投げかける部分を増やしたり、客観的に人の動きを見ることで自分の動きに置き換えて考えることもできるかなと。

やった内容に関してはボチボチ書いておきたいなとは思います。本当に基礎的なことをしました。基礎の基礎。ハードルを跳ぶための準備段階から初めて本当に基礎的なことを。書いていくとかなり長くなるかも。でも、私自身が疲れているので今は書く気にならない(笑)書こうと思ってこうやって打ち始めたのですが今回の自分のテーマを書いたところで疲れました...。

多分また書きます。興味を持つ人がいるのかどうか分かりませんが。元気になったら書きます。
コメント
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