月曜日。この日は期末考査最終日。私は既に疲労のピーク。前日は帰宅して仮眠を取りあれこれやって21時過ぎには就寝。起きておくことさえできませんでした。2時間考査。一気に採点をしなければいけません。休むという時間は存在しません。まー仕方ないのですが。
そういえば12月から「勤務時間の管理」のためにタイムカードが導入されました。一般企業であれば当然のことかもしれませんが。しかし、この導入により何か変わるのか?毎月業務時間の報告書を提出します。かなり言われるので出しました。毎月当たり前のように100時間は超えます。120時間が平均くらいになる。ここに関してどうなのか。勤務時間管理をしたところで別に何かしら手当がつくわけではありません。過労死した時に保障されるかどうかの話かもしれません。
前も書きましたが「生徒のために」という大義名分があります。生徒のためであれば時間外であろうが働くのは当然という感覚。それが嫌なら教員をやるなみたいな風潮もあります。「個」としての権利はほとんど認められない。主張したら「あいつはなんなんだ?」と言われる。責任を負わされる部分に待遇としては見合っていない。そこだけは確か。時間外労働が100時間を越えて、さらに手当もつかない一般企業は完全な「ブラック企業」ではないか?!(笑)
部活の指導などは「好きでやっているんだから」と言われる。確かに。しかし、好きでやっているのであれば思うようにやらせてくれるのか?それもない。何かあればすぐに矢面に立つことになります。発言の一部分を取り上げられることもあれば、行動の一挙手一投足に対して批判を受ける。基本的にリスクしかない。こうなったら何もしない方が安全に生活が送れるのではないか。
人によっては「やっても仕方ない」と時間外労働を申告しない人も沢山います。私も基本そのスタンス。それでも何度も言われれば出さざるを得なくなる。それは本当にメリットがあるのか?労基法の関係で提出を余儀なくされている部分はあると思います。そうであれば「時間外労働」の時間を別の日に持っていくことはできないのか。オーバーした時間を別の日に回す。お金ではなくそういう形で対応できるといいのではないか。まーここも人それぞれの価値観。とはいえ残業代としてお金を払うことになれば想像を絶する額になる。払えるわけがありません。
まーそこまで主張するなら部活やるなよという話になるのかもしれません。それはそれで1つの選択肢かもしれません。社会体育のように「練習をするためにお金を払う」というシステムにするか。受益者負担。全員が部活をやっているわけではないでしょうから金銭的な負担を大きくしないためにもそういう部分も必要かもしれません。
システム自体が破綻している部分が大きい。日本独自の良さなのかもしれない。中学時代にやりたいなと思うスポーツに触れる事ができるという意味では今のシステムはアリかもしれない。それでも「ブラック部活」と揶揄されるように指導者も生徒も負担が大きくなる。「やりたい」という生徒もいれば「そこまでやりたくない」という生徒もいる。その中で折り合いをつけてやっている。 どちらからも不満が出るパターン。
どこかの県では「身体を動かす」ことを目的にした部活動ができたとか。それもありだと思います。競技をしようという部活もあれば楽しく身体を動かしたいという部活もある。最初から完全に住み分けをしていけば色々な部分がおさまるかなという気はします。完全な「強豪校」であれば最初から競技志向が強かったりする。適度に身体を動かしたいという生徒はなかなかは入れません。大学では競技部とサークルがある。他者を批判するのではなくそれぞれの意義を考える必要はあるのかなと。
まーこれは一方的な意見なので認められない部分はあると思います。どうせやるなら楽しくやりたい。今の私はサークル的な楽しさではなく競技を通じて成長していく楽しさを経験してもらいたいと思っています。サークルであれば県総体とかではなく記録会などをメインにするなどすれば問題も減るのではないかと。まーそうなると活動費などが不足する可能性も出てくるのでまた別の問題も発生するのかもしれませんが。
何の話か分からなくなりました。本当は練習について書こうと思っていたのですが。とにかく疲れています。それだけは確か。親しい指導者が「Facebookの検閲」の話をされていました。それによりしばらく休止すると。このblogもこんな事を書いていたら更新する事を止められるかもしれないですね。その時は本当に承認制にして細々とやるかなーと。こういうご時世ですからblogで考え方を示すことはリスクしかない。どうするかなーという感じです。辛い。
そういえば12月から「勤務時間の管理」のためにタイムカードが導入されました。一般企業であれば当然のことかもしれませんが。しかし、この導入により何か変わるのか?毎月業務時間の報告書を提出します。かなり言われるので出しました。毎月当たり前のように100時間は超えます。120時間が平均くらいになる。ここに関してどうなのか。勤務時間管理をしたところで別に何かしら手当がつくわけではありません。過労死した時に保障されるかどうかの話かもしれません。
前も書きましたが「生徒のために」という大義名分があります。生徒のためであれば時間外であろうが働くのは当然という感覚。それが嫌なら教員をやるなみたいな風潮もあります。「個」としての権利はほとんど認められない。主張したら「あいつはなんなんだ?」と言われる。責任を負わされる部分に待遇としては見合っていない。そこだけは確か。時間外労働が100時間を越えて、さらに手当もつかない一般企業は完全な「ブラック企業」ではないか?!(笑)
部活の指導などは「好きでやっているんだから」と言われる。確かに。しかし、好きでやっているのであれば思うようにやらせてくれるのか?それもない。何かあればすぐに矢面に立つことになります。発言の一部分を取り上げられることもあれば、行動の一挙手一投足に対して批判を受ける。基本的にリスクしかない。こうなったら何もしない方が安全に生活が送れるのではないか。
人によっては「やっても仕方ない」と時間外労働を申告しない人も沢山います。私も基本そのスタンス。それでも何度も言われれば出さざるを得なくなる。それは本当にメリットがあるのか?労基法の関係で提出を余儀なくされている部分はあると思います。そうであれば「時間外労働」の時間を別の日に持っていくことはできないのか。オーバーした時間を別の日に回す。お金ではなくそういう形で対応できるといいのではないか。まーここも人それぞれの価値観。とはいえ残業代としてお金を払うことになれば想像を絶する額になる。払えるわけがありません。
まーそこまで主張するなら部活やるなよという話になるのかもしれません。それはそれで1つの選択肢かもしれません。社会体育のように「練習をするためにお金を払う」というシステムにするか。受益者負担。全員が部活をやっているわけではないでしょうから金銭的な負担を大きくしないためにもそういう部分も必要かもしれません。
システム自体が破綻している部分が大きい。日本独自の良さなのかもしれない。中学時代にやりたいなと思うスポーツに触れる事ができるという意味では今のシステムはアリかもしれない。それでも「ブラック部活」と揶揄されるように指導者も生徒も負担が大きくなる。「やりたい」という生徒もいれば「そこまでやりたくない」という生徒もいる。その中で折り合いをつけてやっている。 どちらからも不満が出るパターン。
どこかの県では「身体を動かす」ことを目的にした部活動ができたとか。それもありだと思います。競技をしようという部活もあれば楽しく身体を動かしたいという部活もある。最初から完全に住み分けをしていけば色々な部分がおさまるかなという気はします。完全な「強豪校」であれば最初から競技志向が強かったりする。適度に身体を動かしたいという生徒はなかなかは入れません。大学では競技部とサークルがある。他者を批判するのではなくそれぞれの意義を考える必要はあるのかなと。
まーこれは一方的な意見なので認められない部分はあると思います。どうせやるなら楽しくやりたい。今の私はサークル的な楽しさではなく競技を通じて成長していく楽しさを経験してもらいたいと思っています。サークルであれば県総体とかではなく記録会などをメインにするなどすれば問題も減るのではないかと。まーそうなると活動費などが不足する可能性も出てくるのでまた別の問題も発生するのかもしれませんが。
何の話か分からなくなりました。本当は練習について書こうと思っていたのですが。とにかく疲れています。それだけは確か。親しい指導者が「Facebookの検閲」の話をされていました。それによりしばらく休止すると。このblogもこんな事を書いていたら更新する事を止められるかもしれないですね。その時は本当に承認制にして細々とやるかなーと。こういうご時世ですからblogで考え方を示すことはリスクしかない。どうするかなーという感じです。辛い。