kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

卒業式

2008-03-01 | 陸上競技
今日は県内の公立高校で一斉に卒業式が行われました。今回、うちは合併に伴う2校合同の卒業式だったためマスコミ各社もかなり集まっていました。式自体はかなり立派なものでしたし、呼名されてからの返事もしっかり出来ていて素晴らしい式だったと思います。
中でもshogyoの生徒の答辞はかなりグッとくるものがありました。私が一番最初に赴任して様々な事を感じた学校でした。その学校が閉校してしまうというのは…。辛いですね。会場全体の涙を誘う答辞でした。3年間成長を見てきた(結構関わりもあり、色々な話をしてきた)ので、やはり想いもありますね。合併に伴う様々な事がこの子達の負担となり大変な事も多かったと思います。結構感傷的になるタイプなので…。

終わってからふと思ったのが、来年どんな風に思うのだろうか…ということ。今の2年生ははっきりいってほとんど関わりがありません。昨年は完全別校舎でしたし、今年も関わるのは数名。私が見ている選手2名以外とは話をする機会もありません。同じ卒業式でもかなり感覚が違うのではないかという気がしています。それがすごく嫌ですね。少し冷めた人間としてそういう場に立ちたくはない。そういう想いはありますが、どうなるのでしょうか…。

今回の歴史的な卒業式に対してはかなり感じるものがありました。来年の事はわかりません…。もっとシンプルに今回の事だけを感じる事ができれば良いのですが、性格的になかなか難しいですね。

学校全体と部活ではまた違うと思います。関わりが深ければその分、感じるモノも違う。仕方ない部分です。部活に関してはまた別に書きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする