鎌倉の七夕祭りは昔ながらの物語を感じる。
つまり天の川を挟んで別れ別れの「彦星」と「織姫」が、
年に一度の逢瀬を楽しむ夜だからだ。
牽牛(アルタイル)と織女(ベガ)という星の名前すら懐かしい。
6月中旬からこのポスターをあちこちで見かけた。
7月1日から7日まで様々な行事があったようだ。
小町通り入り口にも「七夕」飾りがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a2/d05b70668de51fca5cec8848a3215bdc.jpg)
さらに鎌倉土産「鳩サブレー」の豊島屋本店。
店の前には大きな七夕飾りが設えてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/72/8889147761e8505dc56ca3f80582f23b.jpg)
■鶴岡八幡宮の七夕祭
鶴岡八幡宮一の鳥居そばに高札が立てられ
観光客は午後5時開始の「七夕祭」に急いでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b1/ada7663bb44b291288045a98f85c501b.jpg)
社務所から出てくる神官を待つ様子が遠くから見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/55/8a984d73bd5e93d5a0a47212fd03f032.jpg)
やがて午後5時
神官たちは社務所を出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/6b/7cd7886eb5d2edace94bf84505c35967.jpg)
神官に続いて巫女が花束を抱えて進む。
髪飾りが凛々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c9/9ee85698533dbfa420dcaa4228abf8ba.jpg)
七夕祭(たなばたさい)会場は「舞殿」である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e6/d65b05ca1a4a3329e92cd6381cd8b8c4.jpg)
舞殿の奥には石段があり、その上が本殿だ。
舞殿は大きな吹き流しが飾られている。
周囲にあるのは「梶の葉」の短冊である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/59/350220cd611c41591f47d8b799dfcb7b.jpg)
鶴岡八幡宮のホームページから引用しよう。
七夕に縁の深い梶の葉ですが、もとは梶の木は、
古代から神に捧げる神木として尊ばれていました。
万葉集の中にも七夕の歌が数多く詠まれ、
梶の葉に歌を詠んで使われていました。
当宮では、梶の葉を模った色紙と絵馬に、
それぞれの願い事をお書き頂きお供えを頂いております。
笹竹に願い事を書いた短冊をつるしたり、
たらいに水を張って梶の葉を浮かべ、
そこに織女星と牽牛星の二つの星を映して
おりひめとひこぼしが無事に会えるように祈ります。
舞台の袖では楽人たちが演奏する。
太鼓、笛、笙、ひちりき
雅な舞が始まろうとしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c9/2eb8f2bd3e027af89edfe3811cf93137.jpg)
神官による清めの儀式では観光客もお祓いされる。
献餞、祝詞奏上に続いて巫女の舞が奉納される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/78/79c1d79b9d0588924141606baea4845f.jpg)
1時間足らずの儀式が終わると神官たちが退場する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ca/632737215a817d05a22d7e5739a0a16e.jpg)
余興として
鶴岡八幡宮内の幼稚園児たちのお遊戯が披露される。
子どもたちに伝えるべき季節の行事がこうして進められる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/38/be07592a74fcfe67aa5470420679613c.jpg)
巫女さんの清楚な姿が写真に納まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/92/b73bc944504f58379704e03f84177ec2.jpg)
つまり天の川を挟んで別れ別れの「彦星」と「織姫」が、
年に一度の逢瀬を楽しむ夜だからだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e0/baaccb7e5ff022d87a7fa4f1197e45b3.jpg)
牽牛(アルタイル)と織女(ベガ)という星の名前すら懐かしい。
6月中旬からこのポスターをあちこちで見かけた。
7月1日から7日まで様々な行事があったようだ。
小町通り入り口にも「七夕」飾りがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a2/d05b70668de51fca5cec8848a3215bdc.jpg)
さらに鎌倉土産「鳩サブレー」の豊島屋本店。
店の前には大きな七夕飾りが設えてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/72/8889147761e8505dc56ca3f80582f23b.jpg)
■鶴岡八幡宮の七夕祭
鶴岡八幡宮一の鳥居そばに高札が立てられ
観光客は午後5時開始の「七夕祭」に急いでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b1/ada7663bb44b291288045a98f85c501b.jpg)
社務所から出てくる神官を待つ様子が遠くから見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/55/8a984d73bd5e93d5a0a47212fd03f032.jpg)
やがて午後5時
神官たちは社務所を出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/6b/7cd7886eb5d2edace94bf84505c35967.jpg)
神官に続いて巫女が花束を抱えて進む。
髪飾りが凛々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c9/9ee85698533dbfa420dcaa4228abf8ba.jpg)
七夕祭(たなばたさい)会場は「舞殿」である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e6/d65b05ca1a4a3329e92cd6381cd8b8c4.jpg)
舞殿の奥には石段があり、その上が本殿だ。
舞殿は大きな吹き流しが飾られている。
周囲にあるのは「梶の葉」の短冊である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/59/350220cd611c41591f47d8b799dfcb7b.jpg)
鶴岡八幡宮のホームページから引用しよう。
七夕に縁の深い梶の葉ですが、もとは梶の木は、
古代から神に捧げる神木として尊ばれていました。
万葉集の中にも七夕の歌が数多く詠まれ、
梶の葉に歌を詠んで使われていました。
当宮では、梶の葉を模った色紙と絵馬に、
それぞれの願い事をお書き頂きお供えを頂いております。
笹竹に願い事を書いた短冊をつるしたり、
たらいに水を張って梶の葉を浮かべ、
そこに織女星と牽牛星の二つの星を映して
おりひめとひこぼしが無事に会えるように祈ります。
舞台の袖では楽人たちが演奏する。
太鼓、笛、笙、ひちりき
雅な舞が始まろうとしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c9/2eb8f2bd3e027af89edfe3811cf93137.jpg)
神官による清めの儀式では観光客もお祓いされる。
献餞、祝詞奏上に続いて巫女の舞が奉納される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/78/79c1d79b9d0588924141606baea4845f.jpg)
1時間足らずの儀式が終わると神官たちが退場する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ca/632737215a817d05a22d7e5739a0a16e.jpg)
余興として
鶴岡八幡宮内の幼稚園児たちのお遊戯が披露される。
子どもたちに伝えるべき季節の行事がこうして進められる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/38/be07592a74fcfe67aa5470420679613c.jpg)
巫女さんの清楚な姿が写真に納まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/92/b73bc944504f58379704e03f84177ec2.jpg)