前回は無線仲間恒例の花見会を優先して欠席したのでほぼ一ヶ月ぶりの教室。昼食で立寄った評判の荻窪ラーメン春木屋郡山分店も連休疲れか順番待ちは無く簡単に座る事が出来た。これまで何度も訪れていたがこんな事は初めてだった。
教室でも連休の延長なのか予告して休んだ生徒もいたり、決して遅刻では無いが通常より出足が遅かったりと、何となく連休ボケが感じられた。相変らず空調コントロールの出来ないこの部屋、外気温も高くその影響もあってか今日は一段と乾燥が激しい。こんな時は可能な限り全ての工程をスピードを上げてやる必要があり、これを第一目標にやってもらった。同じ加水量でも後半の人ほど影響は大きく自分も毎回勉強。
教室でも連休の延長なのか予告して休んだ生徒もいたり、決して遅刻では無いが通常より出足が遅かったりと、何となく連休ボケが感じられた。相変らず空調コントロールの出来ないこの部屋、外気温も高くその影響もあってか今日は一段と乾燥が激しい。こんな時は可能な限り全ての工程をスピードを上げてやる必要があり、これを第一目標にやってもらった。同じ加水量でも後半の人ほど影響は大きく自分も毎回勉強。
天候不順を口実にサボってしまった春の農作業、この連休は毎日畑通いをして何とか一段落した。体力があれば2日もあれば終ってしまう作業量だが、年々体力の消耗が激しく一日の作業は3時間位が限度で7日もかかってしまった。姫神芋(とろろいも)と1回目のトウモロコシの種蒔は終わり、例年連休明けには必ず発生する低温を避けて中旬頃にきゅうり・ナス・ミニトマト・西瓜などを移植する。
チュウリップがほぼ終わり牡丹が咲き始めた。花芽は1年に1個増えると聞いていたが、昨年は確か9個今年は何と14個も咲いた。
この牡丹は義母が植えた物で、自分も須賀川牡丹園で何度も仕事をしていたので純白と赤の2本買い求めて植えたが、駐車場を作った時庭が狭くなり近所へ譲り僅か7~8年しか観れなかった。でもこの牡丹は両方の色を備えているので、この時期になると義母の事や牡丹園での数多くの中継放送やビデオロケが懐かしく思い出される。
郵便配達に連休は無く有難い事である。午後3月4日12mRTTYでQSOしたTI8II(Costa Rica)Band NewのQSLが届いた。
28~3日までの予定で始まったZL7J(Chatham Is)今回はBand Newの12m一点に絞ったが、コンデションはイマイチで、ごく短時間出るらしいが狙った時間にはすれ違い。ラストチャンスの昨夜12:58z 459位の信号をやっと捕らえる事が出来た。そして今夜は久々に10mまでオープンしてローカルのCJS,RTQ局はその戦果をクラスターにUPしている。両局とは著しく劣るアンテナで初めはどれも聴こえなかった。聞くだけ無駄で止めようとも思ったが何となく気配を感じて聴き続けていたら、V51AS(Namibia)だけがCJS,RTQ局よりだいぶ遅れて聴こえはじめて12:38zに10mのBand Newを得た。
28~3日までの予定で始まったZL7J(Chatham Is)今回はBand Newの12m一点に絞ったが、コンデションはイマイチで、ごく短時間出るらしいが狙った時間にはすれ違い。ラストチャンスの昨夜12:58z 459位の信号をやっと捕らえる事が出来た。そして今夜は久々に10mまでオープンしてローカルのCJS,RTQ局はその戦果をクラスターにUPしている。両局とは著しく劣るアンテナで初めはどれも聴こえなかった。聞くだけ無駄で止めようとも思ったが何となく気配を感じて聴き続けていたら、V51AS(Namibia)だけがCJS,RTQ局よりだいぶ遅れて聴こえはじめて12:38zに10mのBand Newを得た。
今日は憲法記念日、自分の誕生日でもある。5月2日が親から告げられた誕生日だったが、5年生の頃だったと思う、戸籍謄本に5月3日と記載されていたのでこの時から3日になった。昔は役場の届出が口頭で行われていたので、この程度の間違いは少なからずあった様だ。中学の同級生和男君が戸籍簿には昭男、裁判手続きで一騒ぎした事があった。これはたぶん昭和の“和”と告げたのに役場の担当者が“昭”と錯覚したのだろう。自分は2日が正解と信じるが、祭日で昔は国旗を掲げて祝ってくれる他人様もいたので、今では3日で良かったと思いながら、心の隅にはチョッピリ罪悪感を抱きながら遂に古希を迎えてしまった。自分では少しも“おめでたい”と云う感覚は無いが、他人様は国旗を揚げて祝ってくれる。とても有難い事で退職者の会(旧友会)からも祝いの品が届いた。防犯ブザー付きの万歩計、健康を維持して長生きせよとの指示だろう。もう付録の余生で先は読めないが、親父の歳まであと12年大丈夫だろうか。
子供の頃は貧乏で誕生祝いなど出来なかったので、今でも自分の誕生祝いは何となく拒否していた。しかし今回はどうやら孫達がケーキやご馳走を期待しているので、家ではなく簡単に夜のお食事会にした。孫達はかっぱ寿司を希望したが、爺のわがままでとんかつ屋。本心では専門店だったが、孫達はお子様ランチが望みなのでかつ丸(ファミレス)にした。お祝いの手紙をもらう、愛実はまたチキンライスのリクエストだ。食材は爺の天敵で正直あまり気は進まないが、孫のため近日中に応えてやろう。
都市ノイズから逃れて一度は夢見た山頂シャック(無線小屋)はもう実現不可能になってしまったが、仲間のOLWさんの提案でNTWさんと3人で見学して来た。
ここは阿武隈山系郡山郊外と聞いていたが、地図を見ると隣接の須賀川で海抜700m位だろうか東から南南東にはこの山780mの壁が、しかしそれ以外は素晴しい見晴らしのロケーションだ。35mH3段ステー式タワーにはナガラのT3-11DXとT2-4VXXが設置されて、トラックのコンテナーを利用したシャック内はまだ未整備で電監検査もこれからとの事だった。11時頃オーナーが持参したIC-7000で14MHzの受信テスト。内臓の小型スピーカーではS/Nの耳による判定は困難だったが、スコープの小さなSメーターバーグラフではNはゼロに見えた。こんな時間帯に我が家では多分聴こえないU-ZONEのEuやW6,8がたくさん聴こえていた。
帰り道オーナーの案内で、国道49号線福島空港方面の信号機からいわき方面に向って次の信号機を左折、県道40号線に入り看板を目安に約1Kmの「みずの木」と云う手打ちそば屋に立ち寄った。1時を少し過ぎていたが広い駐車場もほぼ満杯、店に入るとファミレス並みに名前を書かされて空き席待ち、手打ちそば屋にしては15~6席もある大規模なうどんまである品数の多い珍しい店だ。ここのざるそばは「こだわりのそば粉100%更科でつなぎは一切使用しておりません」と表示されていた。普通のそばは無いのかと聞いたら、それは田舎そばと言うので田舎そばを注文した。出された物は会津人好みの更科系で星(風味に欠けるので外皮と甘皮の一部を加える)が浮かび艶のある光るそば、長い物で12~3cm厚さ2mm程度で幅は2~5mmの不揃いの平麺、わざと意識して切っているのか切れないのか、腰が強くて良く咬んで食べる田舎そばに偽りはなく、米以上に劣化が激しくそろそろ不味くなるこの時期にしては旨くて満足した。NTWさんはざるを頼んだので観察したら、これは更科にしては少し黒めだった。ただ更科の100%(10割)は福島市内の手打ちそば屋の老舗でもこれをうりにしているが、常識ではありえないし当然自分も、そば打ち仲間も打てない。以前信州の山中で栽培から手掛けている達人が、出来の良い年でも収穫直後に玄そばにしてから僅か数日間しか100%では打てず、これが正に“幻の更科”だと製粉から茹で上がりまでをTVで紹介していた事もあったのでいささか疑問は残る。まあー何れにしても予想外の旨いそばも食べて、帰路は阿武隈山間地の田園風景を眺めながらマイナスイオンもたっぷり吸って、充実した素晴しい一日だった。