ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室9回目

2006年08月10日 | 男の料理
お盆も間近に控えてこの時期食する旬の味、新生姜を使った「生姜飯」と「卵豆腐」「卵豆腐入りお吸い物」「胡瓜と茄子、じゅうねん味噌和え」の4品を習った。今日も一番早く着いてしまったので、本日一番初めの作業の出汁摂りを指示されて、その流れで卵豆腐作りまで担当する事になってしまった。物(料理本?)の通りやってもたいがいの人は失敗して「難しい」と云って作らなくなるそうだ。
先生から極意の数々の伝授を受けながら作れたので60点位?とは云っても「お吸い物」の卵豆腐から海老が崩れ出してしまったので赤点かな。
「生姜飯」普通の炊き込みご飯の要領で炊き込み、炊き上がりに生姜のみじん切りを加えて混ぜるだけでとても簡単。初めて食べたがこれは絶品。この暑い時期程よい刺激で食欲増進にも最適だ。

              
試食しながら先生の講話聴講する何時もの風景。料理に限らず現代社会の歪みなども話題に上り、時にはミニ討議の場になる事もある。今日はお盆も近く、またお盆明けには自分の寺の総本山永平寺へ行く人もいて仏・寺・宗教などほぼ全員間もなくお迎えのある永住の地、自然の流れだった。