ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

PT0S完敗

2012年11月23日 | アマチュア無線
            
大西洋のほぼ中央に位置する北緯0度56分西経29度22分にあるブラジル領のわずか0.05K㎡の岩礁群Saint Peter & Paul RocksのDXペデションが11日から行われていたが、今日19時頃に終了した。
ここは地球上で最も電波の届き難い所で過去20mCWで3局しかQSOした事がなく、今回は運用期間も長く他のBandやSSBでQSOする絶好のチャンスだった。
弱小設備の自分は身分相応に今回も通常パターンの戦術Big Gun達終了後のオコボレ頂戴で臨んだが、一週間後も需要はまだまだ十分には満たしていなかった。
各Band毎回がロシアンルーレットのバトルロイアルで、何よりも己の実力を熟知している自分は戦意喪失症に陥り、DXぺデションに参戦して全くの坊主は1983年HK0TU(Malpelo)以来二度目の完敗だった。
 
                    
スタートして間もない頃の日の出30分前の受信状況。我が田舎町住宅地のノイズも年々増加して、特に80m Bandはこんなノイズも偶にN=3~4位に収まる事があり、こんな時が滅多に無い絶好のチャンスなのだが、今回もPT0Sも完全に埋もれてしまった。High Bandになる程ノイズは減少するが、利得の無いアンテナでノイズと共存しながら戦いは続く。


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