ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

花見会

2016年04月10日 | 手打ち蕎麦打ち
             
福島手打ちそば研究会の花見会が、故Sさんご子息の店“酒房香り家”http://soba-kaoriya.com/soba.htmlで18時から開催された。
参加者は24人、秋のあずまの郷そば打ち奉仕や吉井田学習センター学習発表会以来の参加者も数人あって、何時もの事ながら自分の周辺でも蕎麦談義で始った。
昨日打った会津の寒晒し蕎麦「夜茹でた時は何事も無かったのに、今日の昼茹でたら赤味をおびた濃い黄色に変色して短く切れてしまった」とYさんが口火を切ると、Sさんも「俺も同じだった、何でだべ」と昨日打った全員が前代未聞の体験をしていた。
自分もWさんから頂いた物を昼食べたが、茹でる前はごく普通で、鍋に投入した瞬間から変色が始まり同様の現象が発生した。食感に異常は感じられなかったが、誰もが長い間打って来てこんな事は初めてで、このまま収束する事はなく原因は何れ解明されると思う。
現役は少なく大半がリタイアー組、それぞれがそば打ち以外の道楽も持ち合わせていて、今回唯一話合いに参加できなかったのは昨日から開催された福島競馬だった。
素人百姓は放射能土壌汚染で廃業してしまったが、研究会では誰かを引き止めてまで家庭菜園の事柄を熱く語っているまだ名前の存知あげない方が居て、こんな機会に素人百姓談義をゆっくりしたいと思っていたが、残念ながら不参加だった。そして研究会もここ数年の加入者にはゴルフ愛好者が多くコンペも頻繁に行われて、正に10年一昔、発足当時とはかなり変ってしまった福島手打ちそば研究会。