福島第一原発事故放射能汚染により様々なストレスや制限を受けて生活している福島の子供達。この夏休み期間中に福島を脱出させて、思い切り自然と親しみいろんな体験にチャレンジしながら心身共にレフレッシュさせる目的で支援するNPOグループが有難い事に多く存在している。
孫達は二年間京都の避難先で福島の友達を迎えて、昨年は迎えられる側になり丹後半島で一週間程過して来たが、このNPO今年は残念な事に資金難で実施不能になってしまったそうだ。
孫3人はまだ京都に避難している福島の友達と過す事を希望していたが、念願叶わず石川県のNPOが主催する第4回「ふくしまチャレンジサマースクール2015in石川」の8/6(土)~14(金)6泊7日に参加した。
午前9時郡山駅前をバスで出発。郡山までは新幹線利用になり、爺は福島駅で見送りをして来た。
8~12日は能登町の能登少年自然の家で海水浴やカヌー体験、魚釣りとキャンプ(テント生活)、12~14日は金沢市郊外のキゴ山ふれあいの里研修館へ移動して石川動物園や金沢東茶屋街散策と工作やコンサート等を楽しむそうだ。
京都のNPO同様にFacebookを開設していて時々刻々画像も送信して来る。
今朝の郡山駅前でバスに乗車する時から就床までの一部。壁に貼られた紹介写真から推察すると子供達は5班編成の30人に大学生主体のボランテア39人で、こんな様子が拝見出来るから親や爺婆はとても安心する。